【ガンプラネタ】HGUC ジェガンD型(エコーズ仕様) コンロイ機を作ってみました。

お盆休みでまる一日ぽっかり予定が空いたので、
以前プレバンで購入したコンロイさんのエコーズジェガンを作りました。

コンロイ機の発売を首を長ーーーくして待ち続けていたものの、
「エコーズジェガンは塗装が面倒」という部分もあって、
プレバンから製品が届いてもしばらく「積み」状態だったのでした…。

 

エコーズジェガンの塗装の何が面倒かと申しますと、
ノーマルなジェガンと違って腹部を色分けしないといけないのですが、
ガンダムマーカーでの部分塗装派には、
このカーキ系の色を作るのが非常に難しい。

以前エコーズジェガン(一般隊員機)を組み立てた時、
「ガンダムグレー+黄色+白に赤(ガンダムレッド)微量」という配合でカーキ色が作れるということを学んだので、
その時の記憶を頼りに「こんな感じかな~」と色を作ってはランナー部分に塗ってみて、
試行錯誤の末に何とか成形色に近い色を再現することが出来ました。

一般機のエコーズジェガンとコンロイ機の比較。

コンロイさんのジェガンは『機動戦士ガンダムUC』のep7でいろいろと印象深いポーズをキメてくれましたが、
あの「首をちょっと傾げてハンドガンを構える極めて人間くさいポーズ」は、
肩の可動域の関係上完全に再現するのは難しかった。
HGUCジェスタのように、肩がもっと前方に動かせるような作りになっていないと物理的に無理ですね…。

とはいえ「ボックスタイプのビームサーベルでシュツルム・ガルスのマグネット・アンカーを振り払うジェガン」とか、
「ベテラン警察官のようなハンドガンの構え方でシュツルム・ガルスを牽制するジェガン」とか、
「ズサに向かってファイア・ナッツを放り投げるジェガン」などのポーズは再現可能なので、
シュツルム・ガルスやズサと並べていろいろ遊べるキットではあります。

塗装で面倒くさいのは前述の腹部のカーキ色と、
スラスター部分の白塗装、ファイア・ナッツの赤と白の塗り分けでしょうかねー。
ワタクシはファイア・ナッツの白い部分は、
ホイルシールの余白にガンダムマーカーの白を塗ったものを切り取って貼り付けましたが。
あ、そうそう。ビームサーベル・ボックスのパーツにも2箇所カーキ色を塗らないといけない場所があります。

コンロイさんはMSの白兵戦も強かったと思う。

ジェスタは米軍特殊部隊っぽい雰囲気ですが、
エコーズジェガンやロトは自衛隊っぽい印象を受けますね(コンロイさんの戦闘BGMで尺八系の音が鳴ったのも要因の一つかも)。
まあ自衛隊と言っても、同じ福井晴敏作品である『亡国のイージス』の防衛庁情報局 対テロ特殊要撃部隊のイメージですが。
ダグザさんの部隊ナンバーが920なのも、『亡国のイージス』の920SOFと無関係ではないような気がするんですけどねぇ。

 

細部までこだわるならば、ダガーナイフは要塗装

「エコーズは凄腕の部隊」という設定にもかかわらず、
ep7でネェル・アーガマのカタパルトで砲台代わりになっていたロトがあっけなく破壊されていたり、
メガラニカに潜入したエコーズジェガン部隊がコンロイ機以外全滅してしまったり、
UCのスタッフさんは基本ジオン推しだったのか、
ジェガンの見せ場をあまり作ってくれなかったのが何だか悲しい。
「ジェガンはヤラれる姿が見せ場なんです」と言われたらそれまでですが…)

で、残るジェガンはスプリッター迷彩仕様のアイツなのですが、
水転写式デカールの貼り付け作業がものすごく面倒くさそう&難しそうなので、
時間と気持ちに余裕がある時に作ろうと思います。。

プレバンのコンロイ機紹介ページ(予約受付は終わってますが)
http://p-bandai.jp/hobby/special-1000007205/

 

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