NHKスタジオパークにて「春ちゃん原画展」を観てきました。

AFTER SCHOOL HANGOUTを観に行った翌日、
午後の予定がぽっかり空いたので、
NHKスタジオパークで展示中の「春ちゃん原画展」を観てきました。

 

春ちゃんはNHKが本気で作った萌えキャラ…にもかかわらず、
権利関係の都合か国営放送局という立場上の問題か、
あまり派手にグッズ展開が出来ないようで、
手堅いヒットが見込めそうなキャラにもかかわらず、
ねんどろいどとキャラもふ(ぬいぐるみ)、カプセルトイぐらいしかグッズが発売されていないのが悲しい。
(どれも販売終了っぽいし)

NHKのサイト内でやっている「春ちゃんの気象歳時記」は、
今の白身魚(a.k.a. 堀口悠紀子)さんのキャラデザで「3代目春ちゃん」ということになるのでしょうか。
今回の原画展では白身魚さんが手掛けた「気象歳時記」の原画が数点飾ってあって、
「気象歳時記」の静止画にセリフをアフレコした紙芝居動画がループ再生されていたり、
春ちゃんと仲間たちの等身大パネルが置いてあったり、
防災アプリの販促ステッカーが置いてあったりしました。

等身大…という表現も微妙にヘンですが、とにかくパネルが置いてありました。

 

小さいスペースでの展示ではありましたが、
手書きの原画がなかなかキレイで、
これだけでも観る価値があったなーと思います。
スケッチブックの切り取った跡とか、
紙の余白部分で色の確認をした跡などが、
何とも温かみのある”手作り感”というか”手書き感”を醸し出しておりまして、
これが観ていてとても心が和むのであります。

実は冬ちゃんが一番好きだったりします。

展示ブースには「ご自由にお取り下さい」的な感じで春ちゃんステッカー(NHKニュース・防災アプリ販促アイテム)が2種類置いてありました。
このステッカーは特にコーティングとかもされていない、至ってフツーのシール(表面も光沢なし)だったので、
まあどこかに一度貼ってしまったらおしまい、という感じのものでした。
これはどう使うべきかと考えたのですが、
こういう時こそ少し前にSNSで話題になっていた
「郵便受けによく入っている広告マグネットシートを活用する」というアレをやってみようと思い立ちました。

東京から帰ってきて仕事場の郵便受けを覗いてみたら、
うまい具合に水道修理業者のマグネットシートが入っていました。
洗面台にぬるま湯をためてマグネットシートを浸すこと数分。
指でこすったらいともたやすく広告面がキレイに剥がれました。

マグネットシートをよく拭いて乾かしてから、
貰ってきた春ちゃんシールを貼り付けまして、
カッターナイフでシールの周りを切り取ったら、
春ちゃんマグネットシートの出来上がり。

下にあるのは映画『マン・オン・ワイヤー』の販促グッズのマグネットです。

磁石の力が弱いのがちと難点ですが、
その日の気分で冷蔵庫のドアとかホワイトボードに張り替えられるので、
使い勝手は格段に向上しました。
現在はホワイトボードに貼ってます。

 

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