ルパート・グレッグソン=ウィリアムズは『ハクソー・リッジ』と『ワンダーウーマン』の音楽でブレイクするか?

昨日から『ハクソー・リッジ』(16)の公開が始まりましたが、
この映画、ワタクシ的にはルパート・グレッグソン=ウィリアムズの音楽に大変興味がございます。
(サントラ盤は昨年購入済み。映画も今月中に観ます)

名前でピンと来る方も多いと思いますが、
ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ(以下RGW)はハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(以下HGW)の弟です。
HGWは『スパイ・ゲーム』(01)とか『ザ・タウン』(10)とか『イコライザー』(14)などのカッコイイ音楽で有名ですが、
RGWはどうも「HGWの弟」というだけでこれまで過小評価されてきた向きがありまして、
多作ではあるけれども「誰もが知っているメガヒット作」に恵まれなかったような気がします。

 

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『マネーモンスター』の作曲家交代は正解だったのかもしれないという話。

money monster

先日『マネーモンスター』(16)を観にイオンシネマ名取まで行ってきました。
仕事場からイオンモール名取まで、
仙山線と東北本線・仙台空港行きを乗り継いで約40分、
杜せきのした駅まで片道の交通費が490円というなかなか面倒な場所でした。。

一般料金の日に映画を観ようものなら交通費と映画代で2,800円するわけで、
サービスデーにでも行かなきゃやってられないよーというわけで、
月曜日の1,100円デーに行ってきた次第です。

 

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『オデッセイ』のハリー・グレッグソン=ウィリアムズの音楽はもっと評価されていいと思う。

the martian

先日『オデッセイ』(15)を観てきたのですが、
いやーなかなかよく出来た映画でした。

平成生まれのヤングな皆さまはあまりピンと来ないかもしれませんが、
90年代後半~2000年代前半にかけて火星映画が量産された時期がありまして、
『ミッション・トゥ・マーズ』(00)とか『レッド・プラネット』(00)、
『マーズ・アタック!』(96)や『ヴィンセント・ギャロ/ストランデッド』(01)などいろいろ公開されたのですが、
その大半がイマイチな作品だったので(『ストランデッド』はよく出来てた方)、
「火星映画に名作なし」みたいなレッテルを貼られていたのでした。

ことほどさようにヒットさせるのが難しい火星SFもので、
リドリー・スコットも『プロメテウス』(12)が何だか残念な出来だったので、
正直大丈夫かしらと思ったのですが、
やはりリドリーはすごかった。。

 

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Film Music Magazineが選ぶ2015年のベスト・フィルムスコア10選

chappie

映画音楽専門誌…というか、
映画音楽情報サイトのFilm Music Magazineが、
今年のベスト・フィルムスコアを10タイトルと、
The Runners-Upの作品を10タイトル、
注目すべきニューカマーの作曲家を選出していました。

http://www.filmmusicmag.com/?p=15503

専門サイトの作品選びというのは往々にして過度にマニアックだったり、
映画音楽通を気取った感じのものだったりもするのですが、
ここのサイトのトップ10はサントラビギナーにも優しい作品が並んでいて、
ワタクシの感覚とも割と合ってるセレクトになってましたねー。

 

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『イコライザー』のサントラ盤にあの曲を補完しよう!の巻

the equalizer

デンゼル・ワシントン扮する世直し人、
ロバート・マッコールの活躍がとにかくイカすと日本でも評判だった『イコライザー』(14)。
サントラ盤もなかなか売れているそうで、
お買い上げありがとうございます。
日本盤向けにメッセージを寄せてくれたハリー・グレッグソン=ウィリアムズも喜んでいると思います。
(ちなみにハリーさんには日本盤と映画のパンフレットを送付済です)

サントラ盤にはハリーさんのカッコいいオリジナル・スコアが収録されているわけですが、
映画を観た方で「あれー?クライマックスのあの曲が入ってないな」と思った方も多いのではないでしょうか。
というわけで、本日はクライマックスのホームセンターでの激闘シーンで流れたあの曲のお話です。

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