『ジェイソン・ボーン』のサントラ盤が届いたので聴いてみた

jasonbourne

映画の日本公開は10月ですが、
タワレコから『ジェイソン・ボーン』(16)のサントラ盤が届いたので早速聴いてみました。

監督・共同脚本はポール・グリーングラス。
グリーングラスとマット・デイモンが製作にも名を連ね、
製作総指揮にはダグ・リーマンの名前も。
撮影監督のバリー・アクロイド、
編集兼脚本のクリストファー・ラウズもグリーングラス作品の常連スタッフ。
音楽もジョン・パウエルが戻ってきました。

ただし今回はジョン・パウエルとデヴィッド・バックリーの共同クレジット。
バックリーはハリー・グレッグソン=ウィリアムズと『ナンバー23』(07)や『ザ・タウン』(10)などで仕事して、
ソロ作品では『ドラゴン・キングダム』(08)や『パリより愛をこめて』(10)、『PARKER/パーカー』(13)などを代表作に持つ作曲家。
バックリーの加入で、『ジェイソン・ボーン』の音楽は過去作品とどう変わったのかが注目ポイントだったわけですが、
ワタクシがサントラを聴いた感じでは「電子音率がやや高くなった」という印象を受けました。

 

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あの「20世紀フォックス映画 75周年記念盤」がDSDリマスタリングで再登場しましたの巻

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映画会社20世紀フォックスの75周年を記念して、
2010年にVarese Sarabandeからリリースされた3枚組の企画盤、
「20th Century FOX: 75 Years of Great Film Music」。
先日ランブリング・レコーズさんから国内盤がリリースされました。
75周年からさらに6年経っての国内盤リリースなので、
ある意味80周年記念盤という感じでもありますね。
(正確には81周年ですが細かいことは気にしない)

日本サントラレーベルの良心・ランブリング・レコーズさんですから、
もちろん輸入盤にオビをつけただけの再発売なんてものではありません。
「サウンドトラック傑作選50」や、
「サウンドトラック名作選35」でおなじみになった、
DSDリマスタリングによる音質向上を行っているのです。
ディスク3枚組で3,000円(+税)だから、1枚1,000円。
ディスク1枚に20曲前後収録しているので、
1曲50円の計算になりますね。
しかもリマスター音源。なかなかのお得感ではないでしょうか。

…で、国内盤をリリースするからということで、
先方からワタクシにライナーノーツの執筆依頼が来まして、
僭越ながらあれやこれやと音楽紹介/作曲家紹介を書かせて頂きました。

 

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『JASON BOURNE』の音楽がジョン・パウエル&デヴィッド・バックリーに決まったらしいので…

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アイデンティティーとスプレマシー、
アルティメイタムの三部作で完結したはずの『ジェイソン・ボーン』シリーズですが、
こんな大ヒットコンテンツをハリウッドが簡単に終わらせるはずもなく、
『JASON BOURNE』(16)として再始動することになりました。

まぁ続編を作るにあたってストーリー的にも無理がない脚本が出来て、
ポール・グリーングラス監督もマット・デイモンもやる気になったので、
それぞれの思惑が一致してのシリーズ復活ということなのでしょう。

なおジェレミー・レナー主演の番外編『ボーン・レガシー』(12)も続編を作る予定はある…らしいです、一応。

 

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『ジョン・ウィック』サントラ盤に集結したアーティストをざっくり紹介させて頂きますの巻

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日本公開を待っている間に続編製作にゴーサインまで出てしまった、
キアヌ・リーヴス主演最新作『ジョン・ウィック』(14)。
劇場公開までようやく3ヶ月を切りましたが、
以前もブログでお伝えした通り、
サントラ盤はランブリング・レコーズさんから国内盤が3月末に既に発売済みなのであります。

関連記事:
『ジョン・ウィック』は10月公開だけど、それまでサントラ盤を聴いてじっと待ちましょうの巻

国内盤にライナーノーツを書かせて頂いた身と致しましては、
製品をきちんと宣伝する義務もありますし、
何より映画ファンの皆さまの『ジョン・ウィック』への関心を公開日まで維持しなければいけませんので、
そろそろ『ジョン・ウィック』のネタをまた投稿しようと思った次第です。

2回目となる今回は、
サントラ盤に楽曲を提供したアーティストをざっくりご紹介させて頂こうかなと。

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【朗報】Rambling Recordsから傑作サントラ盤50タイトルがDSDリマスタリングで再発売!

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サントラ盤やオサレなコンピ盤、
国内外の個性派アーティストのアルバムを精力的にリリースしているランブリング・レコーズさんから、
サウンドトラック盤の新旧名作50タイトルがリイシューされることになりました。
しかも全作品DSDリマスタリング&低価格でのリリース。
さらに高音質96kHz/24bitハイレゾ配信も同時リリースしてしまうらしいです。

以下、ランブリングさんのサイトから、
今回のリイシューのコンセプト紹介文を抜粋。

「この音楽、どこかで聴いたことある…」
そうした音楽のフレーズは、映画のサウンドトラックの楽曲であることがしばしば。
映画音楽の「スコア」と言われる音楽の深さ、
そしてそのクオリティの高さを皆さんに体感して頂くべく、
全ての音源にDSDリマスタリングを施し、
往来よりも低価格で発売することになりました。
より良い音源に生まれ変わったサウンドトラック、
一挙50タイトルをお楽しみ下さい!

オリジナル・スコアの奥深さ、
そしてクオリティの高さをリスナーの方に体感してもらいたいから、
単に旧盤をそのまま安価でリリースするのではなく、
DSDリマスタリングによる質の高い音で再発売しましょう!という心意気。
サントラの仕事に携わる者としては、嬉しくて泣けてきますね。。
これはもう「歌の入ってないサントラ盤はつまらない」とか言ってられませんよ!
スコア盤の面白さが分かると、映画もより深く味わえるようになりますからねー。

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