今年のアカデミー賞&ゴールデン・グローブ賞の作曲賞ノミネート作品についての考察

oscar and GG 2017

先日アカデミー賞の各種ノミネート作品/人物が発表になりましたが、
去年とはガラッと変わった印象ですねー。

ワタクシは映画音楽ライターですので、
音楽部門がどう変わったかということが最大の関心事なわけでして。
先頃受賞結果が出たゴールデン・グローブ賞のノミネート作品もリストアップしつつ、
いろいろと検証していこうかなと思います。

 

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今年のアカデミー賞について思っていることあれこれ。

room

明日は第88回アカデミー賞授賞式ですが、
今回は『ルーム』(15)のブリー・ラーソンが主演女優賞を獲って、
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)が技術部門を中心に4、5個くらい賞を獲って、
『クリード チャンプを継ぐ男』(15)でスタローンが助演男優賞を獲ってくれれれば、
あとはどんな結果でも全然OK、という感じです。

 

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Film Music Magazineが選ぶ2015年のベスト・フィルムスコア10選

chappie

映画音楽専門誌…というか、
映画音楽情報サイトのFilm Music Magazineが、
今年のベスト・フィルムスコアを10タイトルと、
The Runners-Upの作品を10タイトル、
注目すべきニューカマーの作曲家を選出していました。

http://www.filmmusicmag.com/?p=15503

専門サイトの作品選びというのは往々にして過度にマニアックだったり、
映画音楽通を気取った感じのものだったりもするのですが、
ここのサイトのトップ10はサントラビギナーにも優しい作品が並んでいて、
ワタクシの感覚とも割と合ってるセレクトになってましたねー。

 

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『007 スペクター』の音楽はあれでよかったんじゃないかと思った先週末の話。

spectre

映画鑑賞前にサントラ盤を聴いた時は、
「『スカイフォール』(13)の時よりさらに渋く(地味に)なったなぁ」
…という印象だった『007 スペクター』(15)の音楽ですが、
先日映画本編を観てきたらだいぶ印象が変わりました。

 

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007の音楽は『ワールド・イズ・ノット・イナフ』が一番好きなのです

world is not enough

先週『007 スペクター』(15)のサントラ盤を購入したのですが、
当方の予想以上にシブい(地味な)音楽でした。
前作の『007 スカイフォール』(12)もかなり「いぶし銀の音楽」という印象だったけど、
それを上回るシブさになるとは…。

ワタクシはトーマス・ニューマンが好きなので、
「なるほど今回はこう来ましたか!」という具合に聴けるのですが、
ニューマンにさほど思い入れのない007ファンは複雑な心境だろうなーと思ったら、
案の定『スペクター』の音楽の評価は賛否真っ二つに分かれている様子。

まぁワタクシは『スペクター』の本編をまだ観ていないので、
感想は映画を観てからということにさせて頂きたいと思います。

 

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