BIOGRAPHY - Charlie DeChant


-Sax and Keyboard player for Hall & Oates-

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Charlie DeChant(チャーリー・デシャント)について

ダリル・ホール&ジョン・オーツの1978年のアルバム『赤い断層』のレコーディングに参加して以来、今日に至るまで約30年以上に渡って「史上最高のポップ・デュオ」をサポートし続けるサックス・プレイヤー。愛称は「ミスター・カジュアル」。サックスのみならず、フルート、キーボード、パーカッション、ギターの演奏も自在にこなすマルチ・ミュージシャン。ホール&オーツのライブでは会場の盛り上げ役としても活躍し、名曲”I Can’t Go for That (No Can Do)”演奏時の花形役者ぶりはファンの間でも有名である。

デイヴ・ブルーベックやスタン・ゲッツのレコードを聴いてジャズに開眼。チャーリー・パーカーやクリフォード・ブラウン、キャノンボール・アダレイのプレイ・スタイルに感銘を受ける一方で、ジェスロ・タルのフルート演奏に魅せられたロックンローラーな一面も併せ持つ。1996年にアルバム「The Moon at the Noon」を自主制作盤でリリース。「Like the Weather」はファースト以来10数年ぶりに製作された傑作セカンド・アルバムである。