哀愁のファミスタDS 2009

発売日に購入してから、2ヶ月ほどサルのようにプレイしまくったファミスタDS 2009ですが、
最近はちょっとごぶさた気味・・・というか、ほとんどDSに手をつけてません。

いや、ファミスタDS自体は本当にいいゲームなんです。ソフトに罪はありません。
理由は、現実世界のタイガースがあまりにも弱いから。

23年来の阪神ファンであるワタクシは、ドリームペナントで選ぶマイチームも当然タイガース。
ペナント1周目は割とあっさり優勝してしまったので、2週目は難易度を「さいきょう」にして、
スタメンも現実世界のタイガースとほぼ同じメンツで揃えてプレイ。ファミガシャで獲得した
他球団の選手は使いません(現実世界と同様、途中入団した久保康友は使用します)。

フツーに遊ぶと大体勝ってしまうので、COMにハンディを与えるためにわざと初回に
2、3点先取された状態でゲームを始める事にしたのですが、このマゾプレイというか
逆境プレイが結構アツかった。

で、こんな調子で2週目のペナント130試合中55試合を消化したのですが、それでも46勝
8敗1分でダントツ首位。野手陣には打率.447 / HR28本の新井とか、打率.425の金本、
打率.406の林威助のようなスラッガーがズラーっと並んでます。

ま、「我こそはファミスタのプロ」を自認する方から見れば全然大したことのない数字なので
しょうけれども、それはまた別の話という事で。

このようにファミスタワールドのタイガースが連戦連勝する度に、現実世界のタイガースとの
ギャップが激しくなってきて、何だか虚しくなってきたわけです。自力優勝も消滅したし、
最近はニンテンドーDSを開く気力も失せちゃいました。

唯一、「抑えの藤川球児が肝心な所で一発打たれる」という所だけ、現実世界のタイガースと
リンクしてます。ま、ファミスタで球児が打たれるのはプレイヤー(=ワタクシ)の責任ですが。

このブログを書くために久々にプレイしたら、やっぱり終盤で球児が打たれました(笑)。
球児株、大暴落中。