「潜水艦/海戦アクション映画のサントラはハズレなし」の法則は『グレイハウンド』にも当てはまるというお話。

ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、Apple TV+で配信中の映画『グレイハウンド』(20)のサントラ盤に音楽解説を書かせて頂きました。
音楽担当はテレビシリーズ『ARROW/アロー』や『メンタリスト』のブレイク・ニーリー。
ワタクシ的には、2000年代のハンス・ジマー(およびリモート・コントロール・プロダクションズのアーティスト)の作品でオーケストラ指揮や追加音楽の作曲を担当していたイメージが強い作曲家です。

『グレイハウンド』オリジナル・サウンドトラック(TOWER RECORDS)

『グレイハウンド』の音楽については差込解説書でかなり詳しく書かせて頂きましたし、BANGER!!!でニーリーさんにインタビューもさせて頂いたので、正直もうブログで書くネタがありません。。

Uボートの不気味さと緊張感を増幅させる音楽!
トム・ハンクス主演最新作『グレイハウンド』の作曲家が語る
https://www.banger.jp/movie/43397/

しかし、せっかくなのでもうちょっとネタを絞り出してみたいと思います。

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BANGER!!!で書いた『ザ・アウトロー』の音楽コラムの補足的なお話

ムービープラスで今月(4月)も『ザ・アウトロー』(17)の放送があるということで、BANGER!!!に音楽紹介コラムを書かせて頂きました。

「ド派手アクション×シンセサウンド」の進化系『ザ・アウトロー』 ジェラバトが伝説の強盗犯に挑む! | BANGER!!!
https://www.banger.jp/movie/31541/ #BANGER

この映画については、以前当方のブログでも音楽についてあれやこれや書いていたのですが、BANGER!!!コラムに書くにはダラダラしていた部分をバッサリ削って、より深く掘り下げた音楽分析を行ってみたつもりです。

当方の過去のブログ記事はこちら。

アクション映画の音楽に新風を吹き込む、クリフ・マルティネスによる『ザ・アウトロー』のアンビエント・スコア
https://www.marigold-mu.net/blog/archives/9561

今回のブログはBANGER!!!コラムの補足ということで、『ヒート』(95)とその流れを汲む作品たちのサントラをざっくりご紹介させて頂きます。

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『フォードvsフェラーリ』は、スコアアルバムとコンピレーションアルバムの両方が欲しくなる音楽でした。

先週『フォードvsフェラーリ』(19)を観てきました。
ワタクシはマルコ・ベルトラミの音楽が一番楽しみだったのですが、今回は思いっきりギターロックを鳴らしていて、映画本編に負けないくらい面白い音楽に仕上がっていました。

で、ブログで何か書こうと思っていたのですが、
どうせなら1月のBANGER!!!コラムでスコアの聴きどころをしっかりご紹介しようと思い、
ブログ用にストックしていたネタを全てBANGER!!!のコラムに注ぎ込んでしまいました。。

多彩なギターサウンドとエンジン音が融合『フォードvsフェラーリ』のパワフルな音楽 | BANGER!!!
https://www.banger.jp/movie/26569/

…つきましては、マルコさんのスコアの聴きどころについては上記BANGER!!!コラムをご覧頂くとして、
ここではその補足的なネタを書かせて頂きたいと思います。

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最近買ったサントラ盤 – 『ミッション:インポッシブル』2枚組エクスパンデッド盤

LA-LA LAND RECORDSから3000枚限定でリリースされた、
『ミッション:インポッシブル』2枚組エクスパンデッド盤を買いました。
音楽担当はダニー・エルフマン。

2枚組限定盤なので5,000円オーバーのちょっと高めなアイテムですが、『ミッドナイト・ラン』(88)以来のエルフマニアとしては押さえておくべき一品だと思ったので速やかに購入。

Disc1に当時発売になったスコア盤の内容をまるまる収録して、
Disc2にスコアを映画で使われたバージョンで収録。
あとボーナストラック的な扱いで別バージョンが3曲ほど。
結果Disc1が53分、Disc2が75分という内容に。

ブライアン・デ・パルマは大のヒッチコキアンだし、
ダニー・エルフマンも「バーナード・ハーマンは私のアイドルだった」と公言している人なので、
(確かリメイク版『サイコ』(98)のスコア盤でそういうエルフマンのコメントが載ってたはず)
ある意味では最高の組み合わせと言えるのではないかと。
その割には二人がタッグを組んだのはこれ1作だけなのですが。
やはり「私は自分の撮りたいものを撮る!」と愚直に我が道を行く印象のデ・パルマには、 エルフマンはメジャーな映画音楽家すぎたのかな、とも思いますが。

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先週買ったサントラ盤いろいろ→『ブラック・クランズマン』『ドント・ウォーリー』『グローリーデイズ』『スケッチ・アーティスト』

先週は数日お休みを頂きまして、
ブライアン・フェリーの東京公演を観て参りました。

…と言っても、
前日に某映画のマスコミ試写会があったり、
会社訪問したりしたので、
お休みと言っても結局仕事の出張になったのですが。

で、仕事のリサーチも兼ねて、
東京から帰ってきたら今月もいろいろサントラ盤を買い込みました。

 

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