【追悼エンニオ・モリコーネ】モリコーネの映画音楽と、青春時代の思い出のお話。

コロナ禍が全く収束せず気が滅入っている中、先日さらに落ち込むような知らせが飛び込んで参りました。

映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネ氏死去 「アンタッチャブル」「ニュー・シネマ・パラダイス」など
https://eiga.com/news/20200706/11/

モリコーネは高齢だったので、いずれ(そう遠くない時期に)そういう知らせを聞くことになるのだろうと覚悟はしていたのですが、実際に訃報を聞くと、その現実をなかなか受け止められない。
91歳というお年を考えれば「天寿を全うした」とも言えるのですが、リンク先の記事を読むと「転倒して大腿骨を骨折し、5日の深夜に入院先の病院で死亡した」ということなので、ご本人はまだやりたいことがいろいろあったのかもしれない。
そう思うと何だか辛い。そして悲しくなってくるのです。

数々の素晴らしい音楽をありがとうございました。
R.I.P.

さて以前も書きましたが、自分は初めて買ったサントラ盤がハンス・ジマーの『アサシン 暗・殺・者』(93)とパトリック・ドイルの『カリートの道』(93)のスコア盤でした。
なのでモリコーネのサントラを聴くようになったのはもう少し後のことでした。確かジマー→ジェリー・ゴールドスミス→モリコーネの順番だったと思います。

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『ブラック・クランズマン』のテレンス・ブランチャードの音楽を自分なりに掘り下げて聴いてみた。

先日『ブラック・クランズマン』(18)を観てきました。
音楽は”A SPIKE LEE JOINT”に欠かせない作曲家/ジャズ・トランペッターのテレンス・ブランチャード。

「スパイク・リーの映画は音楽もイイ!」という話はよく聞くのですが、
まぁそれは多くの場合劇中の挿入歌のことなんですよね…。
今回のパンフもプリンスが歌うエンドクレジットソング”Mary Don’t You Weep”と、コーネリアス・ブラザーズ&シスター・ローズの”Too Late to Turn Back Now”についてはコラムで触れていたのですが、スコアについての話は全くなし。
ブランチャードは本作の音楽でアカデミー賞作曲賞にノミネートされたんですけどね。。スタッフ紹介のページでブランチャードの略歴が小さく紹介されていた程度でした。
でも劇中使用曲のリストがパンフに小さく載っていたのはナイスな心遣いと言えるかもしれません。

とはいえブランチャードのスコアは完全スルーというのは、
彼の音楽が好きな当方としてはちと寂しい。
…というわけで、ワタクシなりにあちこちで仕入れたネタや、
音楽を聴いていて気づいたことを少しばかり書いてみたいと思います。

 

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『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』の劇中で使われたボーカル曲をざっくり紹介してみる(サントラ盤ディスク2の紹介)

ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(17)サントラ盤のライナーノーツを書かせて頂きました。

サントラ盤はCD2枚組仕様で、
ディスク1にアレクサンドル・デスプラのオリジナル・スコアを23曲、
ディスク2に映画本編で使用された歌モノを9曲(うち1曲はミックス違い)を収録しています。

前回デスプラさんのスコアをざっくり紹介したので、
今回はディスク2のボーカル曲をざざーっとご紹介致します。

 

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『スリー・ビルボード』サントラ盤に収録されたボーカルナンバーをじっくり味わってみる

ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『スリー・ビルボード』(17)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。

以前のブログでカーター・バーウェルのスコアをご紹介したので、
今回は映画の中で使われた歌モノを中心にご紹介していこうかなと思います。

…というわけでサントラ盤の収録曲は以下の通り。
歌モノ(既製曲)は太字にしてあります。

1. Mildred Goes to War
2. The Deer
3. Buckskin Stallion Blues (Performed by Townes Van Zandt)
4. A Cough of Blood, A Dark Drive
5. I’ve Been Arrested
6. Fruit Loops
7. His Master’s Voice (Performed by Monsters Of Folk)
8. Billboards On Fire
9. Slippers
10. The Last Rose of Summer (Performed by Renée Fleming, Jeffrey Tate & The English Chamber Orchestra)
11. My Dear Anne
12. Walk Away Renee (Performed by The Four Tops)
13. Billboards Are Back
14. Collecting Samples
15. Sorry Welby
16. The Night They Drove Old Dixie Down (Performed by Joan Baez)
17. Countermove
18. Can’t Give Up Hope
19. Buckskin Stallion Blues (Performed by Amy Annelle)

 

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『バリー・シール アメリカをはめた男』サントラ盤収録曲を駆け足で全曲紹介してみるの巻

ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『バリー・シール アメリカをはめた男』(17)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。

先日劇場でパンフレットを買ってきたのですが、
これだけ劇中で懐メロをガンガンかけていたのに、
音楽についてコラムでほとんど触れられていなかったので、
(Hooked On Classics Part 1 & 2について少し言及していたけど)
ワタクシがこの場を借りて全曲ざっくりご紹介させて頂こうかなと。

ちなみに個人的な推し曲については前回のブログでご紹介したので、
こちらも併せてご覧頂ければと思います。

 

なおamazonのカスタマーレビューなどでツッこまれる前に補足させて頂きますが、
トーキング・ヘッズのSlippery Peopleとジョージ・ハリソンのWah-Wahはアルバム未収録なので、この2つの曲については何らかの手段を用いて補完して頂ければと思います。

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