『NY検事局』『バーシティ・ブルース』カップリング盤サントラで1990年代ハリウッド映画の思い出に浸る。

諸般の事情でブログの更新をサボったので若干時間が経ってしまいましたが、先日La-La Land Recordsから発売になった『NY検事局』(96)のサントラ盤を買いました。

Night Falls On Manhattan / Varsity Blues<限定盤> – TOWER RECORDS

マーク・アイシャムの音楽が好きな当方としては、サントラリリースのお知らせが出たとき「遂に出るのか!」と喜んだものの、「でも待てよ、『NY検事局』ってそんなに音楽の割合が多くなかった…というか、ものすごく少なかったのでは?」と気づきました。
劇中未使用曲を足したら50分くらいにはなるのかな、などと考えていたら、なんと『バーシティ・ブルース』(99)の劇伴とのカップリングという形でサントラがリリースになったのでした。

ちなみにこのCDは1,000枚限定リリースということでプレス枚数も少なめ。まあ作品の知名度を考えればそんなもんか…。
ハンス・ジマーやジョン・ウィリアムズのアルバムのように初回に注文が殺到する感じでもなかったようで、当方が予約注文した製品はアイシャムの直筆サイン入りでした。未開封の製品にアイシャムのサインが入ったブックレットが別途封入される感じで送られてきました。

収録内容は『NY検事局』が全7曲で20分くらい。
『バーシティ・ブルース』が全15曲で28分くらい。
ブックレットがリバーシブルジャケットの仕様になっているので、
自分の好きなほうの作品を表1にすることができます。

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『007 スペクター』10周年記念拡張盤サウンドトラックアルバムは買うべきなのか、という当方なりの検証結果。

La-La Land Recordsから発売になった『007 スペクター』10周年記念盤サントラが一般ショップでも取り扱い開始になりました。

007 SPECTRE-公開10周年拡張版【輸入盤国内品番】(2CD)- amazon
オリジナル・サウンドトラック 007 SPECTRE-公開10周年拡張版-<限定盤> – TOWER RECORDS
Spectre (10th Anniversary Expanded Edition)<限定盤> – TOWER RECORDS


既にLa-La Landから出ている007シリーズの拡張版サントラを買ったことのある方ならご存じかと思いますが、007シリーズのサントラに関してはまずレーベルの直販と007公式サイトの直販で先行リリースされ、その後しばらく時間を置いてから一般のショップに流通されるという販売方法になっているのです。

当方がレーベルの直販サイトで購入して手元に届いたのが今年の6月下旬。
一般ショップで販売開始になったのが9月16日からだったから、普通に買おうとすると結構待たされる感じ。
で、当方のような堪え性のないせっかちなサントラリスナーは、まんまとLa-La Land Recordsの術中にはまって直販で買ってしまうと。なんか悔しい。。

今回の『スペクター』拡張盤サントラはお値段が大体9,000円~10,000円強。
決して安くはない製品となっておりまして、果たして大枚はたいて買う価値があるのか? あるいはどういうサントラリスナーがこの製品に値段相応の価値を見いだせるのか? …という観点からアルバムを分析してみたいと思います。

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『ヘンリー』(1986年)の劇伴を作曲したミュージシャンのことが少しずつ分かってきたというお話。

先月からXで何度か書いていますが、映画『ヘンリー』(86)のサントラ盤を中古で手に入れることができました。

このサントラは1990年代に一度だけ中古CD/レコード店で見かけたことがありました。
当時の自分はもちろんマイケル・ルーカーのことは知っていたし、ジョン・マクノートン監督作なら『恋に落ちたら…』(93)と『ワイルドシングス』(98)を観ていたものの、『ヘンリー』は観られるような環境ではなかった(衛星放送でも観たことがなかったしレンタルビデオ/DVDも見かけなかった)ので、「観る機会がなさそうな映画のサントラを買っても意味ないだろう」と考えて購入を見送ってしまったのでした。いま思えばとんでもない判断ミスです。

まあ当時の自分はまだ学生で、しかもバリバリの理系だったので、現在のような仕事(映画音楽物書き/レコードレーベル業)をするなんて想像だにしなかったから仕方がないと言えば仕方がなかったのですが。

やがて時は流れ、『ヘンリー』のカルト的な人気の話を見聞きする度に「やっぱりサントラ買っておけばよかった」と思うようになり、キングレコードの「死ぬまでにこれは観ろ!」シリーズで円盤化されたときに「なんであのときサントラを買わなかったんだ!」と後悔し始め、そして今年『アングスト/不安』(83)と『エヴィレンコ』(03)と共に「これが 彼のやったこと」3部作の先陣を切って8月に劇場公開されると知ったとき、「これは貴重な資料として絶対サントラを買うべきだった」と考えるようになったのでした。

Henry: Portrait of a Serial Killer (Original Motion Picture Soundtrack) Various Artists – amazon music

とはいえ、数年前にWaxwork Recordsから数量限定で発売されていたアナログ盤サントラも既にSOLD OUT、ましてやプレス枚数が少なそうなサントラCDなんて、もう中古レコード店から姿を消しているだろう…と思っていたら、なんとまだ某所で売っていたんですね。しかもプレミア価格にもなっていなくて、ごく標準的な中古CDのお値段で。
この機会を逃したら、たぶんもう一生手に入らないだろうと考え、即オーダーさせて頂きました。

ま、後日デジタル版でもサントラがリリースになっていたということが分かったのですが、こういうものはCDなりレコードなり「モノ」として手に入れることに意義があるわけで。『ヘンリー』のサントラ盤と20数年ぶりの邂逅を果たすことができました。

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ロイ・バッドの音楽が聴きたくて『GET CARTER(狙撃者)』デラックス・ハードブック・エディションのサントラ盤を購入。

先頃NHK BS1「プレミアムシネマ」で『ドラブル』(74)の放送があったとき、ロイ・バッドの音楽がよかったのでサントラ盤を衝動買いしてしまいました。まだCDで買えたというのが実に運が良かった。

その後バッドの音楽に遅ればせながらハマってしまった当方は、「ほかにもロイ・バッドのサントラを聴きたいな」と思って購入可能な製品を調べて回っておりました。

そういえば『狙撃者』(71)こと『GET CARTER』のサントラは「DJ必携のクールなサウンド」とか言われていたなと思い出し、リメイクの『追撃者』(00)でタイラー・ベイツさんがカヴァーしていたテーマ曲も確かにカッコよかったので、この機会にオリジナル版の音楽をじっくり聴こうと思ったのでした。

しかしこのバンド・デシネ風なコマ割ジャケットのCDアルバムは既に廃盤。これはデジタル版で買うしかないかな…と思っていたところ、なんとCherry Red Recordsから発売になったCD3枚組のハードブック・エディションなる形態のサントラ盤がまだ「在庫あり」になっていました。

Get Carter Original Motion Picture Soundtrack (Deluxe 3CD Hardback Edition) – amazon
Get Carter Original Motion Picture Soundtrack (Deluxe Edition) – amazon music

通常盤のサントラを買うよりちょいと値が張るな…と思ったものの、こういうときにケチって購入を見送ると往々にしてあとで後悔することになるので、思い切って買ってしまいました。

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『ザ・ファン』のハンス・ジマー劇伴集サウンドトラックアルバムが発売になるそうなので予約注文しました。

La-La Land Recordsから『ザ・ファン』(96)の拡張版スコアアルバムがリリースになるらしい。

Hans Zimmer – The Fan Original Motion Picture Score (TOWER RECORDS)

【輸入盤国内品番】ザ・ファン(2CD)- amazon
オリジナル・サウンドトラック ザ・ファン<完全生産限定盤> – TOWER RECORDS

『ザ・ファン』といえば、以前ブログで書いたとおり当時TVT Soundtraxからサントラ盤が発売になっておりました。

「歌曲+ハンス・ジマーの劇伴がメドレー形式で1曲」という構成で、ジマーさんのメドレー劇伴”Sacrifice”(「犠牲フライ」)は20分近くあるという長尺曲でした。

当時の自分は「メドレーで20分あるなら、本編の劇伴はその2倍、いや3倍くらいあるのではないか?」と思い、独立したスコア盤のリリースを心待ちにしていたものですが、映画がそれほどヒットしなかったせいか、当時のジマーさんのネームバリューが今ほどではなかったせいなのかは分かりませんが、今日に至るまで未リリースのままだったのでありました。

で、仕方がないので前述の通常盤サントラに未収録だったローリング・ストーンズやナイン・インチ・ネイルズ、ジプシー・キングスなどの劇中未使用曲を自前で付け足して、「セルフ拡張版サントラ」を自作したのが数年前のこと。

今回のCD2枚組スコアアルバムの発売で、名実ともに「完全版」サントラを完成させることができるわけですな…と、あまりに感慨深くなったので、タワーレコードオンラインで速やかに予約注文させて頂きました。

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