第92回アカデミー賞 作曲賞ノミネート作品をチェックしてみた(ごく私的な受賞予想つき)

先日、第92回アカデミー賞のノミネート作品が発表になりました。
仕事柄、ワタクシの最大の関心は作曲賞部門になるわけですが、
今回は誰が受賞しても嬉しい方々ばかりでしたし、
どの音楽も素晴らしいもの(ワタクシの好きな作品)ばかりで、
「これがノミネートになるの? う~ん…」という作品がひとつもありませんでした。

ノミネート作品と候補者は以下の通り。

『ジョーカー』/ヒドゥル・グドナドッティル
『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』/アレクサンドル・デスプラ
『マリッジ・ストーリー』/ランディ・ニューマン
『1917 命をかけた伝令』/トーマス・ニューマン
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』/ジョン・ウィリアムズ

…というわけで、ごく私的な感想と受賞予想など書いてみたいと思います。

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【Chromebook】Chrome OS(Beta版)のバージョンが80になっていた。

以前のブログで書かせて頂いたとおり、ワタクシ諸事情によりChrome OSのソフトウェアチャンネルをBetaで使っているのですが、先日自動更新が降ってきまして、OSのバージョンの数字が80台になりました。

新バージョンインストールのあと再起動がかかり、その際に「重要なシステムの更新中なので電源を切らないで下さい」的な画面が一瞬出たので、まあ、そこそこ大きめのアップデートだったようです(Chromebookを購入してから一度も見たことのない画面表示だったし)。

「さすがのChromebookも、今回の更新はちょっと時間がかかるのかな?」と思いましたが、2分弱であっさり終了しました(いや、2分かからなかったかも)

Windowsパソコンであのテの画面が出ると、更新作業が完了するまで数十分かかるケースも多いので、やっぱりChromebookはいろいろ早いな~と思った次第です。

ちなみに年が明けてからHP Chromebook x360 12bを使用する時間が増えまして、その反動で、ほぼウェブサイトの閲覧とMusic Center for PCの音楽データ倉庫としてのみで使っているサブ機 VAIO Fit 15Eの使用時間が少し減りました。コレ、ロースペックのHDD 1TBモデルなんで、起動が遅いんですよね…。
なので、ふと思い立ってネットで調べものをする時などは、コイツを立ち上げるよりも、サクッと起動するChromebookを選んでしまうという。

でもまあ、VAIO Fit 15Eも「ストレージ容量にものすごく余裕がある」という利点がございますので、これはこれで「1台あると結構役に立つヤツ」でもあるのですが。

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2019年 ごく私的サントラベスト10

映画音楽ライターとしてサントラ盤に音楽解説を書かせて頂いて約16年。
映画情報サイトBANGER!!!に映画音楽コラムを書かせて頂いて1年ちょっと。

そんなワタクシが2019年に観た映画のサントラベスト10を選んだら、こんな感じになりましたというお話。 前置きはこのぐらいにして早速行っちゃいます。

1.さらば愛しきアウトロー

この映画のサントラは音楽解説の仕事で何回も聴きましたが、
それ以前から自前で購入して繰り返し聴いていました。
ダニエル・ハートの音楽(スコア)が素晴らしい。
全曲メロディアスで”雰囲気作り系”の漠としたスコアが1曲もない。
これはまさに、ジェシー・ハリスがインタビューで語っていた「(往年の名作映画のような)俳優の演技と同じくらいとても重要な位置にある音楽」ではないかと。
既製曲(歌モノ)の選曲もよかったし、スコアとのバランスもよかったですね。

以前のブログ記事:
『さらば愛しきアウトロー』のジャズ・スコアは、ロバート・レッドフォードを最高にカッコよく、チャーミングに見せる音楽だと思う。 https://www.marigold-mu.net/blog/archives/9939

BANGER!!!のコラム:
意思は貫くが、運命には逆らわない レッドフォード流“アウトローの美学”と“ジャズ”『さらば愛しきアウトロー』 | BANGER!!!
https://www.banger.jp/movie/13646/ #BANGER

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光明堂 仙台饅頭本舗の美味しいお菓子たち(かすてら式仙臺饅頭・ローマ使節編)

青葉区大町にあるレトロな感じの和菓子屋さん、光明堂。
「饅頭作って百三十八年」
「創業明治十四年」

…というなかなかの老舗です。

ワタクシ坐カフェやSENDAI COFFEE STANDに行く時に、「ふーん、こういうお店があるんだぁ」とお店の存在は知っていたのですが、中に入る機会がなかなかありませんでした。
お店のホームページなどがないので、「どういうお菓子を売っているのかよく分からなかったから」という理由もありますが。

入店のきっかけは「昔あったカステラ饅頭みたいなのが食べたい」という母上のひとことでした。
母上が言っていたカステラ饅頭のお店はもう閉業してしまっていたのですが、「そういえばカステラ饅頭が名物って書いてあるお店が大町にあったけど、そこで買ってみる?」ということになり、意を決して店内に入ってみたのでした。

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9年来の宿願叶う――『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』サントラ盤の音楽解説のお仕事

ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』(19)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
音楽担当は前作・前々作に続いてジョン・パウエル。
既にtwitterや当方のブログでお伝えしておりますが、ランブリングさんのBack Lot Music正規輸入盤15タイトル一挙リリースの際に、映画の邦題が決まる前の5月頃に音楽解説原稿を書いたので、『ヒックとドラゴン3』のタイトルでサントラがリリースになってます。

ワタクシは80年代にナムコの『ドラゴンスピリット』、90年代にビクター音産の『サンサーラ・ナーガ』シリーズをプレイしまくったので、
「竜で空を飛ぶ(竜と共に空を飛ぶ)」
「竜と共に生き、共に成長する」

…というストーリーの『ヒクドラ』シリーズが大好きなのであります。
(『サンサーラ・ナーガ』1作目の主人公はレベルアップしないだろ、というツッコミはさておき)
そしてパウエルの音楽も『フェイス/オフ』(97)の頃からずっと聴いてます。

しかし第1作の音楽解説はほかのライターさんの担当になり、
第2作は国内盤サントラが発売されず…というか、
映画自体が当時まさかの劇場未公開で、
仕事の機会が全然訪れなかったんですね。。
それゆえ今回遂にお仕事を頂けて、喜びもひとしおだったのですが、同時に少々ハードな仕事でもありました。

『ヒクドラ3』の音楽については、サントラ盤のライナーノーツとBANGER!!!のコラムでいろいろ書かせて頂きましたので、こちらのブログではややパーソナルなネタを書かせて頂きます。

なおBANGER!!!コラムは下記の通り。

『ボーン・アイデンティティー』作曲家が音楽で人間とドラゴンの絆を彩る『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』 | BANGER!!!
https://www.banger.jp/anime/24833/ #BANGER

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