サブ機のデジカメとしてCanon PowerShot SX620 HSを買いました。

ワタクシ去年の1月にNikon COOLPIX A900を買いまして、
性能的にも申し分なく愛用させて頂いております。
しかし普段持ち歩くにはちょっと重いかな…という感じだったので、
もっと気軽に使えて重量的にも軽いカメラがもう1台あるといいなと思い、
サブ機として使うカメラを購入しました。

で、今回選ばせて頂いたのがCanon PowerShot SX620 HSでした。

今回カメラ選びの際に検討したのが、

1. 軽さ(300g未満。200g以下だといいよねーという感じ)
2. 画素数とかISO感度がCOOLPIX A900とあまり変わらないもの
3. マクロモードに手動で切り替え可能なもの
4. アクセサリー込みで30,000円前後で収まるもの
5. カメラにお任せで暗い場所でもキレイに撮ってくれるやつ

…とまぁこんな感じでした。

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WALKMAN NW-A56HNを買いました。

ワタクシは2016年あたりからWALKMAN NW-5786を使っておりまして、
まだまだ使おうと思えば十分使えるのですが、
最近ちょっとガタが来たかなーと思うようになりました。

映画音楽ライター&インディーレーベルオーナーを生業としている自分にとって、
ウォークマンは仕事道具みたいなものでして、
まあ一般の方よりも日頃ガンガン使ってる(と思う)わけです。

そんなわけで充電池の持ちが悪くなってきたり、
ヘッドホンのコードが汚れてきたりして(コードの色が白なんで汚れが目立つんですね…)、
このモデルだと部品交換とか頼んでもパーツの在庫がなかったりするんじゃないかと思ったので、
今後NW-5786は様子を見ながら大事に使うことにして、
主力で使う新機種を買おうと思ったのでした。

ただ、ワタクシ今回のウォークマン買い換えはちょっと気が進まなかったんですね。。
…というのも、音楽管理アプリの「Music Center for PC」が「X-アプリ」の劣化版みたいな内容だったから。

本来買い換えはとても楽しいイベントのはずなのですが、
「今後あのアプリを使っていくことになるのか…」と思うと何かビミョーな気分になってしまう。
ま、今さら別な携帯音楽プレーヤーに乗り換える気にもなれないので、腹を括ってポーンとA50シリーズを買いました。

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『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』のサントラ盤、無事CDで購入できました。

ワタクシはヨハン・ヨハンソンの音楽が大好きだし、ニコラス・ケイジの映画も好きなので、両者が異色のコラボを果たした『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』(17)のサントラ盤をものすごく楽しみにしていたわけです。
B級映画の帝王と化したニコラス・ケイジの主演作に、アイスランドの鬼才ミュージシャンにしてアカデミー賞ノミネート作曲家のヨハン・ヨハンソンが音楽をつける日が来ようとは、一体誰が予想していたでしょうか??

で、当然のようにリリースインフォが出てから即サントラ盤を予約注文したのですが、いざ発売日という段階になって、タワーレコードから強制予約キャンセルのお知らせメールが送られてきたのでした…。

え~~~何でぇぇ?と思ってキャンセル理由を見たら「発売中止」となっていて、ヨハンソンの遺作がCDで出ないとかおかしくないですか!?と、ものすごく納得いかなくて悶々としたうえにひどく落ち込んだりもしまして。

残る選択肢はダウンロード版を購入するか、アナログ盤を購入するかの2択だったのですが、(「何でレコードでは出るのにCDで出ないんだよぅ」と思いましたが)「これはダウンロード版を買うしかないなぁ」と考えていたところ、twitterのフォロワー様から「海外のサイトではCDのオーダー受けてるからまだ分かりませんよ!」的なリプライを頂きまして、それならもうちょっと待ってみようかなと思い直したのでした。

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先月買ったサントラ盤4点(『張り込みプラス』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』『ヴィクター・フランケンシュタイン』『必殺商売人』)

10月は結構前に予約注文していたサントラ盤の入荷・発送連絡が続々と来まして、
本来だったらタイミング的に分散して手に入れる予定だったものが、集中的に送られて参りました。。

まだじっくり聴きこんでいないアルバムもいろいろあるのですが、
とりあえず「こんなものを買ってみました」ということでご報告です。

その1:『張り込みプラス』(93)サントラ盤
Intradaからリリースされたジョン・バダム監督作のサントラ盤。
音楽はバダム監督の盟友アーサー・B・ルビンスタイン。

ワタクシ的には、正直言って粋なシンセ・サウンドを聴かせた1作目の『張り込み』(87)のサントラ盤の方が欲しかったのですが、
ルビンスタインのサントラは『ハード・ウェイ』(91)や『ニック・オブ・タイム』(95)も持っているので、
やはりバダム作品好きのルビンスタイナー的に『張り込みプラス』のサントラも押さえておいた方がいいだろうと思って購入。
全35曲の収録時間60分ちょっとで、タワレコで3,800円くらい。
ルビンスタインも知る人ぞ知る作曲家という感じなので、
ハッキリ言ってマニア向けのコレクターズアイテムですね。。
しかしルビンスタインの90年代的な「オケ+シンセ」のキレのあるスコアが堪能できるので、
ワタクシ的には満足度の高い買い物でした。

■タワーレコードの商品紹介ページ
Another Stakeout – Original Soundtrack

 

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高橋ユキヒロ「Saravah Saravah!」を購入初日にひとまず10回ほど聴いてみた。

幸宏さんの新譜「Saravah Saravah!」を買いました。
1978年発売のファースト・ソロアルバム「サラヴァ!」のヴォーカルパートだけを録り直した異色盤…というか話題盤。
ベスト盤で数曲だけヴォーカル新録バージョンを入れるとか、
セルフカヴァーでアレンジも変えて歌い直すとかいうのは割とよくありますが、
「アルバム丸ごとヴォーカルだけ録り直す」というのは珍しいかなと。

例えばブライアン・フェリーが、声が硬いからと言ってファーストアルバムの「愚かなり、我が恋」を全曲歌い直すかというと、さすがにそれはしないんじゃないかと(←ものすごく分かりにくい例え)。

閑話休題。

で、初代「サラヴァ!」といえばワタクシ中学時代~高校時代に聴きまくりまして、
幸宏さんが言うところの「2,3回歌って”いいかな、こんなもんで”っていう」歌い方に完全に耳が馴染んでしまっているので、
新録バージョンに慣れるまで時間を要するのではないかと思ったのです。

ところが数回聴いただけで「今の幸宏さんの声」のヴォーカルが自然にスッと頭の中に入ってきまして、
ああ、これは無理のない素敵なリメイク/リモデル(再構築)だなーと思った次第です。
そして音がとってもクリア。
「あ、バックの演奏はここでこんなことやってたのか!」と今回初めて気づいた箇所も多々ありました。

 

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