『Like the Weather』本日発売!

野球で例えるなら、2番打者の如き堅実さでリスナーの皆さんからご好評頂いている
Charlie DeChantのアルバム『Like the Weather』ですが、今日から一般販売開始です。
AmazonやHMV、タワーレコードのオンラインストアでも取り扱い開始となった模様。

レーベルの通販サイトでもオーダーを受付中ですので、ぜひぜひコチラもご利用下さい。

さてその『Like the Weather』ですが、何とも有難い事に人気声優・古川登志夫さんの
オフィシャルwebサイト
でご紹介頂きました! ありがとうございます!!

古川さんと言えば『うる星やつら』の諸星あたる役や『機動戦士ガンダム』のカイ・シデン役
などで超有名ですが、過去に「SLAP STICK」というかなり本格的なバンドを声優仲間で
組んでいたミュージシャンでもあります(古川さんはギターを担当。ホール&オーツでいう
ところのJohn Oates的ポジション?)。

詳しいレビューは古川さんのwebサイトをご覧頂くとして、古川さんが書いて下さった
「ポエジーなナレーションを語り出したくなるような心地よさがある」という一文に、
ワタクシ思わず「おお、言われてみれば確かに・・・!」と唸ってしまいました。

“Blue Song”や”Afternoon”をバックに、古川さんのポエジーなナレーションが入った
番組がカーラジオから流れて来たら、そりゃもう気分は最高になるんではないかと。
『グランド・セフト・オート』シリーズで、あらゆるラジオ局を聴きまくったワタクシが言って
いるんですから、間違いありません(我ながら説得力のない自信ですな:笑)。

・・・というわけで、『Like the Weather』はドライブ中のBGMにも最適です。カーステレオに
常時セッティングしておくようなCDをお探しの方は、ぜひぜひこのアルバムをお試しあれ。

  

『Like the Weather』遂に完成!


某サントラ盤のライナーノーツ原稿の〆切りが近いにも関わらず、
日中レッスルマニア25を見ながらぼけーっとしていたところ、
プレス工場から待望の『Like the Weather』の完成品が届きました。

おお、これは予想していた以上によい仕上がりじゃありませんか、
などと手前ミソながら思ってしまいました。いや本当に。

製作初期の段階で、チャーリーさんから「いやー、あちこち探したんだけど
オリジナルのジャケット・データが見つからないんだよねぇ」と連絡を貰って、
チャーリーさんから送ってもらった撮り下ろしの写真を使ってジャケットを
1から作り直したのも、今となってはよい思い出です。

ま、オリジナルのCDのジャケットに使っていた写真は解像度が低いものが
多かったので、今回のリイシューでその点は解消出来たかなと。

完成品が届いてから(製品チェックも兼ねて)CDを聴き直したのですが、
いやー、どの曲もメロディアスでクオリティ高いです。改めて感動。

ジャズをベースにしつつ、ホール&オーツ的なソウル・ミュージック(「ロッ
クン・ソウル」とでも申しましょうか)のテイストを随所に感じさせるサウンドが
最高です。『Live at the Troubadour』の演奏も良かったもんなぁ。

・・・というわけで、製品も出来上がってきた事ですし、来週ぐらいには
レーベル通販サイトで予約受付を開始出来るようにしたいとなぁ、思っています。
何曲かダイジェスト試聴も出来るようにする予定なので、もうしばらく
お待ち下さい。

ちなみに発売日は5月24日に決まりました。通販サイトの情報を
更新したら、こちらのブログで追ってお知らせします。

どーでもいい事ですが、ミッキー・ロークに見事にKOされたジェリコさん。
ナイスパフォーマンスでした(笑)。

  

Charlie DeChant

うーん、何だか仕事から帰ってきてからミョーに風邪っぽいので、
本日はさくっと重要なお知らせをして終わりです。

体調不良を押してまで一体何を書くのかと申しますと、
レーベル第2弾リリース作品のお知らせです。

今回は洋楽。しかも大物アーティストでございますぞ。

「Maneater」、「Private Eyes」などの大ヒット曲で知られる、1980年代を代表する
ポップ・デュオ、Daryl Hall & John Oates。

彼らのバンドで30年以上活躍し、クールでファンキーで艶やかなサックス・プレイで
観客を魅了するCharlie DeChant(チャーリー・デシャント)というアーティストを
ご存じでしょうか?

ホール&オーツのファンから「Mr. Casual」の愛称で親しまれているチャーリーさんの
セカンド・ソロ・アルバム「Like the Weather」(2006年作品)を、このたび日本版
オリジナルのジャケット・デザインで弊社からリイシュー致します!

既に7割方いろいろと出来上がってきているのですが、正式なリリース日などが
決まり次第、また改めてブログや弊社HPでお知らせ致します。

乞うご期待!

・・・というわけで、誠に申し訳ありませんが、本日(25日)の通信販売の受注・
発送作業はレーベルオーナーが風邪でダウン中という事で、お休みさせて頂きます。

復活したらブログでお知らせします。情けなくってスイマセン。

 

サバイバーシリーズ

本題に入る前に(むしろコチラの方が重要かもしれませんが)、サーバーメンテナンスのお知らせです。
平成20年12月10日(水) AM 2:00 〜 AM 7:00、つまり今日の深夜から明け方までの間という事に
なりますが、Marigold Music Mail Orderで使用しているASPサービスColor Me Shop! Proで
サーバーメンテナンスがあるそうです。この時間帯は一部機能が不安定になるかもしれませんので、
ご利用の際はお気をつけ下さい。

さて表題の件ですが、ワタクシWWEのPPVでサバイバーシリーズは結構楽しみにしているのですが、
この特番の名物である団体戦の顔ぶれがいつの間にか決まっていて、「あれ?」と思ってしまいました。
いや、普段だったら10人タッグ戦のメンツが決まるまで1ヶ月くらいかけてドラマが展開するのですが、
今年はさしたるドラマもなくメンバーが発表になっていたので…。

サバイバーシリーズのドラマといえば、数年前は結構面白かったんですけどね。個人的にはストーン
コールドのGM更迭を賭けてチーム・ビショフとチーム・ストーンコールドが激突した年がベストかな、と。
(ジェリコ&クリスチャンの極悪非道っぷりと、HBKの孤軍奮闘・自己陶酔演技が見ものです)

スマックダウンとRAWの番組間抗争が激化して、そのままSD対RAWのチームで戦った事もあったかな?
あとはカート・アングルとブロック・レスナーの抗争が発展して、二人の組んだチームが激突した年も
あったと思います。確かエミネムもどきのヒールキャラを演じていたジョン・シナがベビーターンしたのも、
その年のサバイバーシリーズがキッカケだったのではないかと思います。
あの頃のシナはあんまり客に媚びないキャラで、あっさりしていて良かったなぁ(今はちょっと…ねぇ)。

何にしても、以前の方が抗争に至る経緯が凝っていて面白かったな、と思うわけです。

最近のWWE(特にRAW)はストーリーの要素が弱くて、7年ほど番組を見てきたワタクシとしてはちょっと
物足りない印象です。脚本家の皆さんは以前のようにパンチの効いたストーリー作りをして頂きたいなぁと
思った次第です。

まぁ、何だかんだ言ってもPPVは見るわけですが。