幸宏さんのEMI時代のリマスター盤を買い揃えていっています(『A DAY IN THE NEXT LIFE』編)

幸宏さんの「大人の純愛三部作」の「来世編」にあたる『A DAY IN THE NEXT LIFE』の最新リマスター盤を買いました。

A Day in The Next Life (限定盤)(SHM-CD) – amazon
A DAY IN THE NEXT LIFE<限定盤> SHM-CD (TOWER RECORDS)

このアルバムの旧・初回生産盤は、透明プラケースと透明フィルム、名刺サイズの橙&紫のカードなどを使った信藤三雄氏デザインのユニークなジャケットアートが目を引きましたが、リイシュー盤ではあのデザインが中途半端な形で再現されていて少々ガッカリしました。

製品を手に取ったとき、「これは紙ジャケの表面を透明フィルムにしてあのデザインを再現してくれたのかな?」と一瞬ワクワクしたのですが、何のことはない「単なる印刷」でした。
だから「ひとつとして同じデザインになることはなく、十人十色のデザインが楽しめる」という旧初回盤のデザインコンセプトは今回再現されておりません

一応、旧盤にあった名刺サイズのカラーカードと細長いタイトルロゴの紙は封入されていました。
ちなみに旧盤だとカードの裏にオフィス・インテンツィオの住所が書かれていましたが、今回のリイシュー盤だと裏面は白紙です。

本作以降、幸宏さんのアルバムは透明プラケースの特性をフル活用したジャケットアートになるので、そもそもこのリイシュー企画は紙ジャケではなく、プラケースで実施した方がよかったのではないか…とも思った次第です。

そして気になるリマスターの音質ですが、『BROADCAST FROM HEAVEN』の方は違いがあまり分からなかったものの、『A DAY IN THE NEXT LIFE』は旧盤より音の輪郭がハッキリしたような気がします。全体的に音が前に出ている感じとでも申しましょうか。
ちなみに幸宏さんはこのアルバムの制作当時、プリファブ・スプラウトの『ラングレー・パークからの挨拶状』に影響を受けて、わざわざあの作品を手掛けたエンジニアに頼んだそうです。

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