待望の『青いドレスの女』スコア盤サントラ(劇伴集)が発売になるので予約注文しました。

以前Xで「『青いドレスの女』のスコア盤サントラが発売にならないかなー、今年は公開30周年の節目にあたる年なんだけどなー」というような投稿をしました。
「ま、そんなことを言ってもどうせ発売されないだろうな…」と例年どおり諦めモードで過ごしていたところ、今年もあと1ヶ月で終わりというタイミングでLa-La Land Recordsから本当に30周年記念盤スコアアルバムが発売されることになりました。

遂に当方の切なる願いが叶ったか……と、感激のあまり即予約注文しました。

Devil In A Blue Dress: 30th Anniversary Edition<限定盤> – TOWER RECORDS
【輸入盤国内品番】青いドレスの女 <公開30周年記念盤>(サウンドトラック)- amazon

劇場公開当時ソニーから発売になったサントラ盤はソングコンピレーション盤の色合いが強く、エルマー・バーンスタインの劇伴は3曲しか収録されていなかったのでした。それでもバーンスタインの曲が聴けるからということでサントラを買いましたが。

歌曲のほうも劇中で使われたTボーン・ウォーカーやデューク・エリントン、セロニアス・モンクなどの渋いブルース/ジャズの名曲が収録されておりまして、当時10代の学生でブルースの知識に乏しかった自分には、音楽経験値を上げるためのよいサントラであることは確かでした。

一般の洋楽リスナーやジャズ/ブルース愛好家からすれば、当時の自分は「エリントンやモンクをよく知らない若造なのに、なんでエルマー・バーンスタインのことは知ってるんだよ?」と思われていたんでしょうね…。
まあ洋画サントラ愛好家なんてそういうものです。普通の洋楽リスナーとちょっと感覚がズレているというか、知識の偏りがあるというか。

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最近買ったサントラ&洋楽アルバム/『夜霧のマンハッタン』『テスラ エジソンが恐れた天才』「Rosa Morta」「Stage Whisper」

コロナ禍が一向に収束しないどころか、事態が悪化している印象すら受ける今日このごろ。外食に行かず、仙台市中心部にも全く出掛けない生活を続けて1年以上になります。
その結果、外食費と交通費の負担が減ったので、浮いたお金をサントラや洋楽アルバムの購入費に充てることが出来るようになりました。

いままでだったら「この限定盤、興味があるけどお値段高めだなぁ」と逡巡していたサントラも即買い。
内容が気にはなっていたけど、あと一歩のところで踏ん切りがつかず購入を見送っていた洋楽アルバムも遅まきながら購入。外出自粛生活のささやかな楽しみといったところでしょうか。
そしてどのアルバムも個人的に「当たり」だったので、その一部を簡単にご紹介したいと思います。

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