最近買ったサントラ盤/『ダークシティ』2枚組デラックス盤と『キング・オブ・シーヴズ』

以前から『ダークシティ』(98)のスコア完全盤が出ないかなーと思っていたのですが、amazonとタワレコで”DELUXE EDITON”と銘打たれた2枚組のサントラ盤を見かけたので買ってみました。

いざ手に取って現物を見てみると、ブックレットも盤面も何となくプロモ盤っぽい感じの質感。


レーベルがVareseでもIntradaでもLa-La LandでもPrometheusでもmovie score mediaでもなく、Cimmerian Recordsというところだったので「大丈夫かなコレ?」と思ったものの、音質的には全く問題ありませんでした。トレヴァー・ジョーンズのダークな燃えスコアが2時間超えで楽しめるのはやはり嬉しい。

それじゃあもう通常盤は必要ないのかというと、そうはならないんですね。
なぜかというと、このデラックス盤に収録された挿入歌”Sway”と”The Night Has A 1000 Eyes”はショートバージョンだから
この曲をフルバージョンで聴きたかったら、通常盤を手元に置いておく必要があるのです。
『ダークシティ』を愛する人(筆者含む)ならば、やはりこの曲はフルで聴きたいですよね。。

…というわけで、ワタクシのウォークマンには”Sway”と”The Night Has A 1000 Eyes”をフルバージョンと差し替えて音楽データを入れてあります。

そしてもうひとつは、来年1月公開の『キング・オブ・シーヴズ』(18)のサントラ盤。
ワタクシが推しているベンジャミン・ウォルフィッシュの新作サントラということで買ったのですが、これが大当たり。
ラロ・シフリンやジョン・バリーを彷彿とさせる、グルーヴィーでキレッキレなジャズ・スコアでございました。
ツィンバロムやエレクトロニカ的な手法を用いているのが、ベンさんらしい新味と言うべきか。やはりケイパームービーにはジャズ・スコアがよく似合う。

いやコレ本当にいいサントラです。音楽目当てで映画を観に行ってもいいかも。
マイケル・ケインにジム・ブロードベント、マイケル・ガンボン、レイ・ウィンストンら演技派英国俳優が勢揃いしていて、映画本編も面白そうですし。

クリストファー・ヤングの『ラウンダーズ』(98)やデヴィッド・ホルムズの『オーシャンズ11』(01)の音楽が好きな方にもオススメかと。

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