ブライアン・フェリーの最新ライブアルバム「ROYAL ALBERT HALL 2020」を買いました。
前回の「LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL 1974」はタワーレコードオンラインで買ったのですが、「やっぱり公式ストアでフェリーさんのサイン入りCDを買っておけばよかったな～」と後悔したので、今回はフェリーさんの公式ストアからサイン入りCDをオーダーしました。2019年の来日公演の時に買えなかったツアーパンフも売っていたのでまとめ買い。
それに今回のアルバムは“All proceeds from this release will be shared between his band and crew members”ということだったので、30年以上フェリーさんの音楽を聴いている身としては、チャリティに参加する意味でも直販で買わなきゃなぁと思ったわけです（昨年予約注文した時点では、輸入盤国内仕様が枚数限定で出るなんて思わなかったし）。
コロナ禍でちゃんと当方の手元に届くかしらと若干不安だったものの、4月上旬に「発送したよ！」というお知らせメールが来て、その後さほど待たされることもなく、確か10日以内くらいに届いたような気がします。梱包もしっかりしていて、ツアーパンフも折れ曲がることなくピンとした状態でお届け。
CDを手に取った時「アレ？ フェリーさんのサインは？」と一瞬思いましたが、紙ジャケの内側にサインが入ってました。
セットリストは2019年のワールドツアーの時とも違う内容で、「この曲ライブでやるの初めて見た（聴いた）なぁ」という曲もいろいろあります。
曲のアレンジは「今のフェリーさんの声域」に合わせたものになってますが、バンドの演奏がしっかりしているし、コーラス隊のサポートもあるので、原曲との雰囲気の違いはあまり気にならない…というか、「こういうアレンジもいいんじゃないかな」と思える仕上がりです。公式サイトから購入したら、フリーダウンロード（”Sign of Time”のライブ音源）のお知らせメールが来たのでありがたくゲットさせて頂きました。
セトリこそ来日公演の時とは異なるものの、バンドメンバーはほぼ同じなので、このアルバムを聴きながら来日公演の思い出に浸っております。
前回のフェリーさんの来日公演で、ワタクシすっかりファンになってしまったサポートミュージシャンの方がいたので、「ライブアルバム買いました」というご報告も兼ねたファンレターをお送りしたのですが、幸運にも先日お返事を頂きまして、そのうえ当方のBANGER!!!コラムまで読んで頂けるという大変嬉しいサプライズがございました。
フェリーさんの映画主題歌・挿入歌コラムと、マヤ・ホーク＆ジェシー・ハリスのインタビュー記事（パート1とパート2）を読んで下さったようで、“They are all really interesting”というお言葉を頂けました。
Google翻訳か何かを使って読んでくれたのでしょうか。有難いことです。
“I hope we can perform again in Japan soon!”と仰っておりました。
なにはともあれ、GWのよい思い出になりました。
ことさら旅行に出掛けたり、
特別なお店で外食したりしなくても、
素敵な出来事というのは訪れることがあるんですね。
なにかと気が滅入ることが多い日々ですが、
少し元気が出ました。
Daryl Hall & John Oates 関連商品 好評発売中！
■Eliot Lewis / 6 & One
レーベルショップ
iTunes
■Eliot Lewis / Enjoy The Ride+Master Plan
レーベルショップ
Enjoy The Ride (iTunes)
Master Plan (iTunes)
■Charlie DeChant / Like the Weather
レーベルショップ
iTunes
