先日『さよなら、僕のマンハッタン』(17)を観てきました。
「『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督、10年越しの企画」
「『(500)日のサマー』よりも撮りたかった作品」
「ハイセンスな選曲の音楽」
…という感じで各方面でなかなかの絶賛ぶりなのですが、
ワタクシ的に最も関心があるのが音楽。
誰も言ってくれないので、
この場を借りて声を大にして申し上げたい。
「『さよなら、僕のマンハッタン』は劇中使用曲だけでなくロブ・シモンセンのオリジナル・スコアも素晴らしい!」と。
先日『さよなら、僕のマンハッタン』(17)を観てきました。
「『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督、10年越しの企画」
「『(500)日のサマー』よりも撮りたかった作品」
「ハイセンスな選曲の音楽」
…という感じで各方面でなかなかの絶賛ぶりなのですが、
ワタクシ的に最も関心があるのが音楽。
誰も言ってくれないので、
この場を借りて声を大にして申し上げたい。
先日『ボス・ベイビー』(17)を観てきました。
声も年齢もまだ若々しいムロツヨシより、
もっとおっさん然としたアレック・ボールドウィン(60歳)の声でおっさん赤ちゃんの活躍を観たかったのですが、
仙台は吹き替え版の上映しかなかったのでやむなく吹き替えで。
それでも十分面白かった。
某ラジオ番組で某映画評論家が”駄作”と評したそうですが、
いやこれ最高に笑える映画でしたよ!
(批評家の言う「駄作」の定義って何なんだろう、と時々思う)
“おっさん赤ちゃん”のボス・ベイビーがいい味出しまくりだったし、
ひとりっ子のワタクシにはティム少年の気持ちもよく分かるし、
何よりあのガチャガチャした展開(←褒めてます)が最高。
『コウノトリ大作戦!』(16)に匹敵するスピード感がたまらんです。
そして映画音楽ライターであるところのワタクシ的には、
巨匠ハンス・ジマーのハジけまくった音楽が非常にツボだったのであります。
ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(17)サントラ盤のライナーノーツを書かせて頂きました。
サントラ盤はCD2枚組仕様で、
ディスク1にアレクサンドル・デスプラのオリジナル・スコアを23曲、
ディスク2に映画本編で使用された歌モノを9曲(うち1曲はミックス違い)を収録しています。
前回デスプラさんのスコアをざっくり紹介したので、
今回はディスク2のボーカル曲をざざーっとご紹介致します。
ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(17)サントラ盤のライナーノーツを書かせて頂きました。
サントラ盤はCD2枚組仕様で、
ディスク1にアレクサンドル・デスプラのオリジナル・スコアを23曲、
ディスク2に映画本編で使用された歌モノを9曲(うち1曲はミックス違い)を収録しています。
サントラ盤封入のライナーノーツでは文字数の都合で書けなかったこともいくつかあるので、
そのあたりのネタについては当方のブログで補足させて頂こうかなと思います。
…というわけで、まず今回はディスク1のデスプラさんのスコアについて。