2020年ごく私的サントラベスト10

今年はコロナ禍ゆえ、1月中旬に『フォードVSフェラーリ』(19)を観たのを最後に映画館へ行かない生活に入ってしまったので、新作映画の鑑賞本数はいつもの半分以下になってしまいました。

前回のブログにも書いたことですが、学生時代に映画館でインフルをうつされて1ヶ月半近く死ぬほどツラい目に遭ったので、こういう強力な感染症が流行っている時は、とても映画館に行く気になれないんですね。。

まぁそれでもネットフリックスやAmazonプライム、Apple TV+、オンライン試写、DVDレンタルなどでいろいろ観たので、普段よりちょっと気分が乗ってこないものの、その中でごく私的なサントラベスト10を選んでみました。

世の中がこういう状況なので、今年のチョイスの条件は

  1. 今年何らかの形で”初めて観た”映画(数年前にDVDリリースされた映画や、試写で観た来年公開の映画も含む)
  2. 実際にお金を出して買ったサントラ

…ということにさせて頂きました。

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Chromebookでオンライン試写を観てみた話

コロナ禍が全く収束することないまま2020年が終わろうとしていますが、世の中がこういう状況なので、今年はオンライン試写のお世話になりました。

最初のうちはメインマシンのDynabookで試写を観ていたのですが、やがて「Chromebookでもオンライン試写が観られるんじゃないかな?」と思うようになりました。

しかしながら日本におけるChromebookの普及状況(認知度)は、依然としていま一歩といった印象で、この手の動画サービスの推奨環境にもChromeOSの対応についての記載がない場合が多いんですね。。

例えばイマジカが提供している「Framboise」というオンライン試写サービスがあるのですが、推奨環境はPCだと「Windows 10 Version 1909, macOS High Sierra 10.13.6以降において動作するGoogle Chrome, Mozilla Firefox, Safari最新版」スマートフォンだと「iOS 12.4.3、Android 9.0以降において動作するGoogle Chrome, Mozilla Firefox, Safari最新版」となっておりまして、ChromeOSについての記述はなし。

まあGoogle Chromeで観られるならイケるのではないかと思って、某映画のオンライン試写を思い切ってChromebookで観てみることにしたのですが、何事もなくちゃんと本編を観ることが出来ました。スピーカーもBang & Olufsenなので音質良好。
確か最初に「広告ブロック系の拡張機能が入ってるようなので切って下さい」みたいな表示が出たような記憶もありますが、それ以外は何の表示も出ず、動画がカクつくこともなく、快適に観られました。Vimeoもフツーに観られます。

せっかくHP Chromebook x360 14を買ったわけですから、こういう使い方が出来るようになると大変嬉しいですね。

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最近買ったサントラ盤/『TENET テネット』『トレマーズ』『ビルとテッドの大冒険』スコア盤

11月下旬から今月にかけて、来年発売の某サントラ盤の音楽解説原稿執筆と映画音楽家さんへのインタビュー、BANGER!!!コラムの執筆と仕事が立て込んでおりました(いわゆる年末進行的なやつ)。

そんな中、混み合う時間を避けてスーパーに買い出しに行ったり、なるべく人がいない時間帯に郵便局とか銀行に行ったりしないといけないので、変なところで時間の制約が厳しい生活を余儀なくされております。。

で、多忙な合間を縫って最近買ったサントラ盤はこんな感じ。

■その1:『TENET テネット』

某ショップでオーダーしたら3回くらい発売日(お届け日)変更のメールが来て、「年内にサントラ盤は手に入るかしら?」と思ったのですが、「11月下旬→12月中旬→お届けが来年1月になるかも→やっぱり12月中にお届けできます」というお知らせの流れを経て、先週遂に『TENET テネット』(20)のサントラ盤が手元に届きました。
えらく待たされましたが、注文時よりも安い値段で手に入ったので良しとします。

音楽担当はハンス・ジマーではなくルドウィグ・ゴランソン。
今回もクリストファー・ノーラン映画らしい「メロディよりもテクスチュアで聴かせるスコア」になってます(ノーラン映画で一番スコアがメロディックだったのは、デヴィッド・ジュリアンの『インソムニア』(02)かな…)。
そうは言っても、ジマーの『インセプション』(10)や『ダンケルク』(17)とも異なるテイストのサウンドで、そのあたりの違いを楽しみながら聴くのがよろしいのではないかと。

TENET original motion picture soundtrack (amazon)

Tenet (Deluxe Edition) – TOWER RECORDS

『TENET』は劇場で観たかったのですが、大事を取って断念しました。
ワタクシ学生時代に映画館でインフルエンザをうつされて、1ヶ月半近くものすごく苦しんだというツラい経験があるので、ウイルスが猛威をふるっている時期に映画館に行きたくないんですよね。。

ま、映画本編はブルーレイ&DVDになった時にしっかり観ます。

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ラトビアのアニメーション映画『Away』のサウンドトラックアルバムがちゃんとリリースされている件

日本での劇場公開規模は決して大きくないものの、全国順次公開で地方都市でも結構上映してくれそうなアニメーション映画『Away』(19)。

https://away-movie.jp/

ラトビアの俊英クリエイターのギンツ・ジルバロディスが、3年半かけてたった一人で全てを作り上げたアニメーション映画ということで、「ホントに”全部”なの?」と思ってimdbを調べてみたところ、監督、脚本、製作、音楽、撮影、映像編集、音響部門、VFX、アニメーション部門、アートディレクターなど見事に「1」の数字になっていて、全部ジルバロディスの名前がクレジットされてました。

そしてこの映画、アニー賞の音楽部門にもノミネートされているんですよね。

でもラトビアの超インディペンデントな映画だし、サントラなんてリリースされていないよね…と思いつつネットで調べてみたら、なんとデジタルダウンロード版でサウンドトラックアルバムがリリースされていました。

Away (Original Motion Picture Soundtrack) – Gints Zilbalodis (Amazon MP3)

そんなわけで、新進気鋭の作曲家さんに興味津々な映画音楽ライターであるところのワタクシは、すみやかにサントラを購入。
まだざっと1,2回聴いたくらいですが、監督が一人で全部作った割にはチープな感じが全くしない、ミニマリスティックで奥行きのあるサウンドという印象でした。おそらく音源自体はキーボードのサンプリング音源がメインで、生楽器はほとんど(あるいは全く)使っていないのではないかと思うのですが。

映画本編はこれから拝見させて頂くので、音楽の詳しいご紹介は後日改めて。


今回はひとまず「この映画の音楽を目一杯聴きたい!」と思った方々に、「『Away』のサウンドトラックアルバム出てますよ!」というお知らせでございました。

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