AFTER SCHOOL HANGOUTのブルーノート東京公演を観てきました。

先日お休みを頂きまして、
ブルーノート東京で行われたAFTER SCHOOL HANGOUT(以下ASH)を観てきました。

「林立夫と沼澤尚のふたりが、学生時代に放課後夢中になっていた60~70年代のポップス&ロックナンバーを中心に演奏するライヴ・プロジェクト」ということで、
日頃映画のサントラでこの時代の洋楽を耳にする機会も多く、
幸宏さんがヴォーカルで参加していることもあって、
ASHには以前から興味がありました。

しかし会場のブルーノート東京というのが、
地方の人間(子供の頃は東京に住んでたけど)にはどうにも行きづらい印象があって、
行きたいなー、でもなぁーという感じでこれまでずっと躊躇しておりまして。
でもまぁ自分ももういい歳だし、
音楽経験値を上げる意味でもブルーノートを経験しておくのもいいかなと思いまして、
思い切って行ってきたのでした。

 

知人から「AFTER SCHOOL HANGOUT、アレはいいですよぉぉぉ」とは聞かされていたのですが、実際に観てみたら最高のライヴでした。

林立夫(drums)、沼澤尚(drums)、
鈴木茂(guitar)、森俊之(keyboards)、
沖山優司(bass)、
高橋幸宏(vocal, guitar, drums)
Leyona(vocal, guitar, percussion)
田中和将[GRAPEVINE] (vocal, guitar): Special Guest

このメンバーが一堂に会するだけでも相当スゴイことなのに、
60~70年代の珠玉の洋楽カヴァーを聴かせてくれるとか、
贅沢極まりないプロジェクトじゃないですか。

で、今回の公演に先立ってASHサイドから”予習”的に公開されたプレイリストはこんな感じでした。

01. Spooky(The Classics IV)
02. My Guy(メアリー・ウェルズ)
03. Something Followed Me(Procol Harum)
04. Don’t Bother Me(The Beatles)
05. To Sir, With Love(ルル)
06. Pilgrims Progress(Procol Harum)
07. I Need You(The Kinks)
08. Whiskey Train(Procol Harum)
09. Set Me Free(The Kinks)
10. At Last(エタ・ジェイムズ)
11. Dropdown Mama(トム・ラッシュ)
12. Revolution(The Beatles)

まあこの曲をリアルタイムで聴いていたのは、
ワタクシよりもひと回り(もしくはふた回り)上の世代ということになると思いますが、
例えばメアリー・ウェルズのMy Guyは『グローリー・ロード』(06)で使われていたし、
エタ・ジェイムズのAt Lastは『キルトに綴る愛』(95)とか『カラー・オブ・ハート』(98)で使われていたし、
確かキンクスのSet Me Freeも『恋愛ルーキーズ』(06)で使われていたんじゃかなったかな?
プロコル・ハルムはウチの親(母親)の影響でよく聴いてたし、
要するにワタクシの大好物の曲(アーティスト)ばかりだったのでした。
映画のサントラを聴いていると、
自然と洋楽の懐メロを耳にする機会が増えるので、
こういう時にその経験が活きてくるんですね~。

アンコールで演奏したThunderclap NewmanのSomething in the Airも、『あの頃ペニー・レインと』(00)のサントラでよく聴きました。
(一般的には『いちご白書』(70)のサントラで有名ですが)

個人的にはプロコル・ハルムとキンクスの合わせ技で完全にヤラレましたね…。
GRAPEVINE田中氏の参加でバンドのエンジンにニトロが注入されたような感じになって、
Whiskey Trainで幸宏さんがキレッキレのドラムを叩いてくれたのも激アツな瞬間でした。
事前情報で幸宏さんもドラムを叩くことは聞いていましたが、
そうかぁ、この曲でドラムを叩くんだぁ、スゴイよカッコイイよ!と本気でシビれました。
Pilgrims ProgressがThe Beatniksのカヴァーの時と違って、原曲に近いアレンジだったのも味わい深かった。

終演後に鈴木茂氏が物販コーナーにいらっしゃったのも驚きました。
あのクラスの大御所ミュージシャンが、
公演後にお客さんと触れ合うことがあるんだなぁ、と。
(小規模なライブハウスならともかく、ハコがブルーノート東京ですからねぇ)

こういう機会は滅多にないだろうと思ったので、
ワタクシもBAND WAGONのトートバッグ(クマさん柄)を買わせて頂きまして、
鈴木さんにサインを頂きました。

「今日は仙台から来ました!」(本当)
「母子二代にわたって鈴木さんの演奏を聴いてます!」(これも本当)
…と話したら、
「ホント?嬉しいなぁ~」と鈴木氏に喜んで頂けたので、
キチンと当方の熱意(?)をお伝えした甲斐があったなぁと思いました。
(ちなみにウチの母ははっぴいえんど・ティン・パン・アレー世代です)
鈴木氏に握手もしてもらえて感無量でございます。

ブルーノート東京も思ったよりカジュアルな雰囲気のハコだったので、
これまでの「ハードルが高い」という印象が消し飛んでしまいました。
自分の好みの公演があったらまた行きたいなぁ、などと思うようにすらなってしまいました。

 

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