「GUNPLA EXPO JAPAN tour in 仙台」に行ってきた

gundam1980

本日は仙台パルコで開催されている「ガンプラエキスポ」に行って参りました。

それほど広くないスペースにズラリと陳列されたガンプラは、まさに「かつて少年だった大人」の夢の空間といった感じ。成形色が白一色で直立不動の初代ガンダムを見た時は、何とも懐かしい気持ちになりました。ファーストガンダムとかZ、ZZの頃のガンプラは、碑文谷のダイエーとか自由が丘のオモチャ屋さんとかでよく買ってたなぁ。

ファーストガンダムの再放送を見ていた当時、自分は小学校低学年。スキルはないわ手先が不器用だわで塗装には苦労したもんです。僕は年齢的には『Zガンダム』世代に該当するのですが、あの頃のガンプラも成形色は2色程度だったような気がします(クワトロカラーの1/144リックディアスを一般機カラーに塗装しようとして大失敗した記憶が・・・)。

HGUC

それが今や多色成形の技術が進歩してご覧の通り。展示品は基本的に無塗装だったので、年代順に陳列されたガンプラを見ると技術の進歩が一目瞭然でございました。この辺のHGUC系ガンプラは自分の部屋にも飾ってあります。

yuzgok

各界著名人がカラーリングを企画・考案したガンプラを展示するコーナーがありましたが、ゆずの「ゆズゴック」と福井晴敏氏の「スイカゴック」が個人的にツボでした。その独特なフォルムのせいか、水陸両用MSはネタにされやすい様子。定番のアッガイも勿論ネタにされてました。

metal

会場内にはガンダリウム合金をイメージした素材が展示されていて、ちょっとだけ触ったり持ち上げたり出来るようになってましたが、ガンダリウム合金は隣に展示されていたチタン合金より軽かった印象。

出口にアンケート用紙があったので、「今後発売してほしいガンプラ」の項目に「ジム」、「バーザム」、「ハイザック・カスタム(かくれハイザック)」と記入して回収箱に投函。真っ黒なエコプラの「ザク」を買って帰ってきました。噂には聞いてましたが、頭のてっぺんから足の先まで見事に真っ黒です。黒い三連星もブラック・バンガードも真っ青。真っ黒で真っ青とはこれいかに。

ecopla

会場に展示してあったHGUC「デルタプラス」がなかなかイカす出来だったので、こちらも数日中に購入予定。