ORIGINAL LOVEの思い出

original love_eyes

数日前にツイッターでドラマー・宮田繁男氏の訃報を知りました。

宮田繁男氏といえば、
自分がORIGINAL LOVEを一番よく聴いていた頃のリズム隊を支えていた方。
まだ56歳だというのに、早すぎますね…。
ORIGINAL LOVEは宮田氏がドラムを叩いていた頃が一番好きでした。

自分がORIGINAL LOVEを聴いていたのは、90年代前半の高校生時代。
ピチカート・ファイヴとかフリッパーズ・ギターと共に「渋谷系御三家」と言われていた時期でしょうか。
「お前みたいな(ダサイ)奴がオリラヴ聴くなよ。似合わねぇよ」とクラスメートに言われたりしながら、
(いま思い返してみてもイヤな奴だったなぁ…笑)
『LOVE! LOVE! & LOVE!』(91)、『結晶』(92)、『EYES』(93)などを聴きまくったものです。

 

当時の自分は高橋幸宏や高野寛(敬称略)、スカパラ、ICEなどを聴いておりまして、
渋谷系云々というよりも、
ORIGINAL LOVEの生々しい感じのグルーヴが新鮮に感じたものです。
まぁ後にそれがソウルやファンク、アシッド・ジャズ、ブルースなどがルーツになっていることを知るわけですが、
何というか「邦楽だけど限りなく洋楽っぽい音」にハマったのでした。

あと自分は80年代の幸宏さんのバンドの矢口博康氏や沢村満氏、
ロキシー・ミュージックのアンディ・マッケイ、
ホール&オーツのチャーリーさんなど、
「メンバーにサックスがいるロックバンド」が昔から好きだったので、
サックス/フルートの森宣之氏が在籍していたオリラヴがドンピシャだったわけです。
森氏の脱退後もホーンセクションを使ったりもしてましたし。

東芝EMIからポニーキャニオンにレコード会社を移籍してからも、
『RAINBOW RACE』(95)、『Desire』(96)、『ELEVEN GRAFFITY』(97)くらいまでは毎回新譜を買っていたのですが、
確か1998年の『L』からちょっと離れていってしまったのかな…。
アルバムが出る度にバンドメンバーが脱退していって、
事実上のソロユニットになってから(特に『L』から)は音楽の方向性もガラッと変わってしまったので、
「何か違うなぁ」と思うようになってしまったというか。
自分自身もこの時期は音楽の趣味が洋楽とサントラに傾倒するようになったので、
まぁいわゆるChange of Seasonだったのでしょう。

しかしながら、
洋楽(特にソウルやファンク)の面白さを教えてくれたという点では、
ORIGINAL LOVEは自分の音楽ライフの中で大きな位置を占めるバンドでもあるのです。
思い入れのあるアルバムを一枚挙げろと言われたら、
やはり『EYES』でしょうか。
あのオサレでアツいグルーヴ感は忘れられません。

original love_autograph
ライブ会場でCDを買った時に貰ったバンドメンバーの色紙。

ORIGINAL LOVEのライヴには2度ほど行った記憶がありますが、
いつだったかの仙台公演のMCで、
田島貴男氏が「萩の月食ったぜー」みたいなことを言っていたのが印象に残ってますね。
思い出深いバンドです。

 

 

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