映画『Re:LIFE リライフ』に楽曲提供しているアーティストをざっくりご紹介しますの巻

the rewrite

前回の続きで、
ヒュー・グラント主演最新作『Re:LIFE リライフ』(14)のサントラ盤の話です。

関連記事:ジャズのちブルース、時々ファンク。映画『Re:LIFE リライフ』のサントラはポップ&メロディアスで最高です!の巻

本作のオリジナル・スコアはクライド・ローレンスが作曲を手掛けているのですが、
Additional Music名義でコーディー・フィッツジェラルドが何曲かスコアを合作しています。
そして彼らの曲の他にも、
マデリン・ペルーとヴィンス・ガラルディの既製曲も1曲ずつ収録されているので、
今回はそのあたりの紹介をさせて頂きたいと思います。

 

まずコーディー・フィッツジェラルドというアーティストですが、
彼は「Stolen Jars」というグループをやっているマルチ・ミュージシャンです。
現在は6人編成のバンド…になりつつあるようですが、
どちらかというと宅録系のソロ・プロジェクトという色合いが強いようです。
音楽のスタイルは全然違うけど、「オリジナル・ラヴ」みたいな感じでしょうか。
(バンドメンバーは流動的なんじゃないかなーと思います)

今回フィッツジェラルドはクライドとスコアを共同作曲していますが、
Stolen Jarsの2ndアルバムからFolded Outという曲を提供しています。
これ、ネオアコっぽい曲調でなかなかいい感じです。

 

そして映画のオープニング・クレジットで使われているのが、
マデリン・ペルーのDon’t Wait Too Long。
大ヒット・アルバム「ケアレス・ラヴ」に収録された人気曲です。
先日のブルーノート東京公演でも演奏していたはず。

ジャズとブルースの中間を行くような感じの曲調で、
クライドのスコアとも絶妙にマッチしてます。
マデリン・ペルーの曲は最近も『17歳の肖像』(09)や『パリより愛をこめて』(10)のサントラに収録されてました。
(『17歳の肖像』の時は映画本編で未使用のボーナストラック扱いでしたが)

 

夜の回転木馬で、ヒュー・グラント演じる落ち目の脚本家キースと、
シングルマザーの受講生ホリー(マリサ・トメイ)が語らうシーン。
彼らのバックで控えめに流れているのが、
ヴィンス・ガラルディのSince I Fell For You。
この曲は『17歳の肖像』でも使われてましたね。

 

…とまぁこのような感じで、
歌モノからクライド・ローレンスのオリジナル・スコアに至るまで、
『Re:LIFE』の音楽はポップでメロディアス、そしてカジュアルでとても聴きやすい。
ワタクシこのサントラ盤のライナーノーツ原稿執筆の仕事が終わっても、
未だにちょっと時間が空いた時とかにこのアルバムを聴いてます。
ホントにいいサントラだと思うので、
キレイなメロディーの音楽をお探しの方は是非。
この秋オススメのロマコメ・サントラの決定版と言えるでしょう。
オサレカフェの店内BGMなんかにも使えるんじゃないかなーと思います。

『Re:LIFE ~リライフ~』オリジナル・サウンドトラック
音楽:クライド・ローレンス
レーベル:Rambling Records
品番:RBCP-2966
発売日:2015/11/04
価格:2,400円(+税)

 

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