ローレンスのブルーノート東京公演が最高すぎて、今夜もProbably Up!

先週は2日ほどお休みを頂きまして、
クライド&グレイシー兄妹のソウル・ユニット「ローレンス」のブルーノート東京公演を見てきました。

ワタクシは『Re:LIFE リライフ』(14)のサントラ盤ライナーノーツを書かせて頂いた時に、クライド・ローレンスに一度インタビューしておりまして、
日本でいち早くクライドさんの才能と音楽に注目していたというそれなりの自負があったりするのですが、
当時まだあまり名前を知られていなかったし、ましてや来日公演なんて夢のまた夢かなぁ、と思っておりました(メンバーが8人くらいの大所帯バンドだから、招聘が難しいだろうなぁと)。

あれから3年と数ヶ月。
最新アルバム「リビングルーム」をひっさげてブルーノート東京公演が実現するとは、いや~~いい時代になったものです。

ローレンスの曲はアルバムで何度も聴いていたのですが、
ライブでの生演奏も最高でした。


Lawrence / Living Room (amazon)
Lawrence / Living Room(タワーレコード限定版・ボーナストラック3曲入)

 

まず何と言ってもクライドの鍵盤さばきがスゴイ。
『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』(89)のデニス・クエイドを彷彿とさせる、
激しくも超絶テクニカルな(アクロバティックと言ってもいいかも)キーボード演奏に圧倒されました。
ものすごい勢いで叩くように鍵盤を弾いていたかと思ったら、
メロウなキーボードソロもバッチリ聴かせてくれるという表現力豊かな演奏が素晴らしい。
ジョー・コッカーとかランディ・ニューマン系のハスキーボイスで絞り出すように歌うボーカルスタイルも、いかにもソウル/ブルースシンガーっぽくてイイ。

 

そしてギター、ベース、ドラムスのリズム隊+3人のホーン隊が生み出す強力なグルーヴとファンキーなサウンドに乗せて、
キュートでパンチの効いたボーカルを聴かせるグレイシーも最高。
高校の女子バスケ部みたいなステージ衣装も健康的な感じでグッドでした。

ワタクシが見に行った回のセットリストは以下の通り。

1. THE HEARTBURN SONG
2. LIMBO
3. PROBABLY UP
4. MISTY MORNING ~ GET BACK
5. OH NO ~ WHERE IT STARTED FROM
6. GET BUSY
7. SO DAMN FAST ~ SHOT
8. MAKE A MOVE
9. DO YOU WANNA DO NOTHING WITH ME?
EC. (YOU MAKE ME FEEL LIKE) A NATURAL WOMAN

新譜「リビングルーム」からの曲を中心に、
前作「Breakfast」から”Misty Morning”、”Oh No”、”Where It Started From”、”Shot”、”Do You Wanna Do Nothing With Me?”、
クライドのソロ「Homesick」から”So Damn Fast”、
そしてビートルズやショーン・ポール、アレサ・フランクリンのカヴァーという構成。
「イントロダクション・トゥ・ローレンス」といった感じの初来日公演に相応しいセトリではないかと。


Lawrence / Breakfast (amazon MP3)

いやしかし1曲目の超ファンキーな”The Heartburn Song”から気分がアガりましたね~。
こんなに楽しくて元気をもらえるライブを見たのは久しぶりな気がします。
仙台に帰ってきてからもライブの余韻がずーっと残っていて、
「リビングルーム」や「Breakfast」、『Re:LIFE リライフ』のサントラ盤を毎日のように聴いておりまして、気分が高揚して夜になかなか眠れない。まさに夜更かしライフ満喫ソング”Probably Up”の心境です。

ちなみにワタクシ、開演前と終演後にクライドさんとグレイシーさんに楽屋でお会いできました。
最初はまぁご挨拶が出来れば嬉しいなーという感じだったのですが、
ありがたいことにクライドさんから「インタビューとかしたい?」という申し出がありまして、
ワタクシとしても現在せっかく「BANGER!!!」でコラムを書かせて頂いていることだし、
彼らのニューアルバムを紹介できるいい機会ではないかと思い、貴重なお時間を割いて頂いたのでした。

 

インタビューの詳細は後日「BANGER!!!」にアップしますので、
今しばらくお待ちください。。
ニューアルバムのこと、映画音楽のこと、好きな音楽のことなど、
クライドさんからいろんな話が聞けましたので。

楽屋でローレンス兄妹にサインを頂きました。

 

 

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