エリオット・ルイスのフライヤーが置いてあるお店(その4)

LIVEWAVE

皆様こんにちは。先日のホール&オーツの来日公演の余韻が未だに残っていて、何だか仕事が手につきません。我ながらいけませんねー。

それはさておき、ホール&オーツ・ファンの皆様は今回の日本公演を満喫されたでしょうか?

H&Oの来日効果も手伝って、エリオット・ルイスの『6 & One』とチャーリー・デシャントの『Like the Weather』もおかげさまでいい感じでオーダーが来ておりまして、「CD買いました!」「エリオットからサインを貰いました!」などなど、嬉しいご報告もツイッターやメールでチラホラと頂いております。ありがとうございます。

さて『6 & One』のフライヤー設置ご協力ショップ様のご紹介ですが、今回は東京・銀座にある「アインソフ」さんです。

こちらのお店は女性に人気のオシャレなマクロビレストラン。NPO法人をやっている友人Kがアインソフさんと何やらご縁があるとの事なので、彼に協力してもらって『6 & One』のフライヤーを置いてもらえる事になりました。

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先日「こんな感じで置いてるよー」と写メを送ってもらったのですが、「太古の叡智」「メディテーション・ヨガ」といったフライヤーの中に、ギターを抱えたエリオットさんのフライヤーが混ざっているというのはなかなか異色な光景です。でも目立っていいか。彼は女性人気が高いし、女性のお客様の目にも留まりやすいかなーとも思ったりして。そんなわけで、お店にお立ち寄りの際は、是非ぜひフライヤーをお持ち帰り下さい。

ホームページを見たらベジ料理が実に美味しそうな感じだったので、東京出張で近くに行く事があったらお伺いしてみたいところです。

■ain soph.
〒104-0061
東京都中央区銀座4-12-1

http://ain-soph.jp/

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abcdefg*recordさんからP+M Magazine 04がリリースになりました

先日の3月3日午後3時33分に、「P+M Magazine」04号がリリースになりました。

P+M Magazineとは何ぞやと申しますと、名古屋のインディーレーベル”abcdefg*record”のオニマガ社長さん責任編集のフリーPDFマガジンです。
しかもただのPDFマガジンではなくて、世界中のイカすインディーバンドによるフリーのMP3コンピレーション音源つきという何とも太っ腹なアイテム。

僕は前回の03号の「How Do You Play with iPad」と「Our Best 5」のコーナーに寄稿させて頂いたのですが、今回も何か投稿したいなー、何がいいかなーと考えたところ、P+M Magazineの前身にあたる「メルシーマガジン」で「I Love Burger」というハンバーガーの紹介コーナーがあった事を思い出しまして、今回はコレで行こうという事になりました。

で、オニマガ編集長にその事を相談したところ、ちょうどオニマガさんも横須賀のバーガーショップの紹介記事を載せるという事だったので、今回のP+M Magazine 04号は「I Love Burger」横須賀編と仙台編の二本立てとなりました。

hosoya_burger

僕が紹介したのは、仙台の超老舗ハンバーガーショップ「ほそやのサンド」。宮城県民の皆さんには有名なお店ですね。創業当時から変わらない素朴な味わいのバーガーのウマさ、趣のあるお店の雰囲気、味のあるお品書きなどなど、お店の魅力をあれこれ書かせて頂きました。「写真」と「音楽」のマガジンなんですけどねー。でも、オニマガ編集長のマガジンには毎回裏テーマで「肉」と「大仏」というのがありますから。

というわけで、中身が気になる方は下記URLから04号をダウンロードしてみて下さい。
http://www.onimaga.com/index.html

ちなみに今回の04号はDIYなブックカバーとしおり、MP3コンピをCD-Rに焼いた時用の紙ジャケつきの「寄付型応援パック」(380円)というものが同時リリースになっています。
http://indiepop.jp/?pid=27322640

P+M Magazineの虜になってしまった方は、おひねり感覚でこちらもどうぞ。

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ホール&オーツ日本公演 2/28のセットリスト

・・・と書いてみたものの、結論から先に申し上げますと、東京国際フォーラムの追加公演も武道館公演と全く同じセットリストでした。

前日に都内某所でチャーリーさん&エリオットさんと会って話した時にも、チャーリーさんが「明日もブドウカンと同じセットリストじゃないかなー」と言っていたので、予定通りの演奏だったというわけです。強いて武道館公演との違いを挙げるとするならば、28日の公演ではメンバー紹介があったという事でしょうか。

とはいえ、2公演とも同じセットリストでも全く退屈しませんでした。公演によって微妙に曲のアレンジ(特にアドリブパート)を変えていたので、演奏を聞く側も「おお、今回はこう来るのか」と新鮮な気持ちで楽しめました。東京国際フォーラムの公演でも、”I Can’t Go for That (No Can Do)”でのチャーリーさんとポール・ペスコ、オーツさんとのアドリブ対決がアツかった。あれは何度見ても飽きませんなー。チャーリーさんに聞いてみたのですが、あのアドリブ対決は特に展開を打ち合わせする事もなく、その場のノリで演奏しているのだそうです。”大体こんな感じで行こう”という基本的な流れはあるのでしょうけれど、それにしてもスゴい。ペスコさんの「歯ギター」も見られたし、イカすライブでした。

ちなみにチャーリーさんとエリオットさんですが、すごく気さくでいい人でした。3人で談笑中にオーツさんの奥様のエイミーさんがふらっとやって来たので軽くご挨拶させて頂いたのですが、彼女も「この人たち、すっごいナイスガイよ!」と言ってました。思わず納得。エイミーさんも朗らかで素敵な人でした。

今回の日本公演でチャーリーさんのサックス・ソロにシビれた方、そしてエリオットさんの堅実な鍵盤さばきに魅せられた方は、この機会に彼らのアルバム『ライク・ザ・ウェザー』と『6 & One』を是非ぜひよろしくお願い致します。

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ホール&オーツ日本公演 2/26のセットリスト

というわけで、ホール&オーツの武道館公演に行って参りました。
トラックリストは以下の通り(だったと思う)。

 1. Maneater
 2. Family Man
 3. Out of Touch
 4. Method of Modern Love
 5. Say It Isn’t So
 6. It’s A Laugh
 7. Las Vegas Turnaround
 8. She’s Gone
 9. Sara Smile
10. Do What You Want, Be What You Are
11. I Can’t Go For That (No Can Do)
12. Rich Girl
13. You Make My Dreams
14. Kiss on My List
15. Private Eyes

「アレ? あの曲はやらないの?」という曲もいくつかありますが、何しろヒット曲数え歌状態のライブなので、あれもこれもと入れてしまうと上演時間をオーバーしてしまうのでしょう、きっと。

それにしてもライブで見るチャーリーさんはカッコよかった。”I Can’t Go for That”のサックスのアドリブは神ですな。リードギターのポール・ペスコやオーツさんとの「リフコピー対決」がアツかったです。

赤いキーボードを操るエリオット・ルイスは堅実なアシスト・プレイを披露。”Sara Smile”の時のキーボード・ソロがなかなかクールでした。デジカメでミスター・ウドーへのギター献呈式(?)の様子とか、会場のお客さんの写真を撮ってました。さすがフォトグラファーの心得ありなお方。

28日の東京国際フォーラム公演はどんなセットリストになるのかなー。日本最終公演だし、何かスペシャルな1曲をやってほしいところです。

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ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(音楽について)

narnia

『ナルニア』シリーズはこれまでハリー・グレッグソン=ウィリアムズが音楽を担当していましたが、監督がマイケル・アプテッドに交代した事により、音楽担当もアプテッドご贔屓のデヴィッド・アーノルドに代わりました。

アーノルドといえば、最近はすっかり「007映画の専属作曲家」という感じになりましたが、一連の007シリーズで聞かせている「オーケストラ+打ち込み」という作風とはうって変わって、今回の『アスラン王と魔法の島』では全編正統派のフルオケ・スコアを聞かせてくれています。アーノルドが活劇タッチの音楽を作曲するのは、三銃士をメイド・イン・香港チックなワイヤーアクションで撮った珍奇な映画『ヤングブラッド』(01)以来になると思われます。

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