年末年始に作ったガンプラ/HGシナンジュ・スタイン(ナラティブver.) / HGシルヴァ・バレト・サプレッサー / HGド・ダイ改 / 電動式4色射出成形機

ここ数年、年末年始は「ゲームセンターCXを観ながらガンプラを作る」というのが恒例となっています。
昨年はコロナ禍で気が滅入っていて、なかなか「ガンプラでも作るか」という気分にならなかったのですが、今回の年末年始は「不要不急の外出を控えて家にいること」が良しとされる状況でもありましたので、だったら積んであるガンプラでも作るかと思い立った次第です。

とはいえ、ガンプラを作るのは1年ぶりくらいだったので、手をつけるキットの順番も考慮して作業を開始しました。

その1:1/60 電動式4色射出成形機

これを「ガンプラ」と言っていいのかどうか分かりませんが、まずは肩慣らしということで、数年前に買って棚に積んだままだったこのキットから初めてみました。
これ、どこで買ったんだったかなぁ…。お台場に行った時か、仙台パルコでガンプラEXPOがあった時だったか、もはや完全に失念しました(連れの友人に「これホントに買うんですか?」と言われたことだけ覚えてます)

部品数が少ないので、ほぼ素組みであっさり完成。
ワタクシはこういうミニチュア的なオモチャが結構好きなので、これはこれで味があっていいなと思いました。

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最近買ったサントラ盤/『TENET テネット』『トレマーズ』『ビルとテッドの大冒険』スコア盤

11月下旬から今月にかけて、来年発売の某サントラ盤の音楽解説原稿執筆と映画音楽家さんへのインタビュー、BANGER!!!コラムの執筆と仕事が立て込んでおりました(いわゆる年末進行的なやつ)。

そんな中、混み合う時間を避けてスーパーに買い出しに行ったり、なるべく人がいない時間帯に郵便局とか銀行に行ったりしないといけないので、変なところで時間の制約が厳しい生活を余儀なくされております。。

で、多忙な合間を縫って最近買ったサントラ盤はこんな感じ。

■その1:『TENET テネット』

某ショップでオーダーしたら3回くらい発売日(お届け日)変更のメールが来て、「年内にサントラ盤は手に入るかしら?」と思ったのですが、「11月下旬→12月中旬→お届けが来年1月になるかも→やっぱり12月中にお届けできます」というお知らせの流れを経て、先週遂に『TENET テネット』(20)のサントラ盤が手元に届きました。
えらく待たされましたが、注文時よりも安い値段で手に入ったので良しとします。

音楽担当はハンス・ジマーではなくルドウィグ・ゴランソン。
今回もクリストファー・ノーラン映画らしい「メロディよりもテクスチュアで聴かせるスコア」になってます(ノーラン映画で一番スコアがメロディックだったのは、デヴィッド・ジュリアンの『インソムニア』(02)かな…)。
そうは言っても、ジマーの『インセプション』(10)や『ダンケルク』(17)とも異なるテイストのサウンドで、そのあたりの違いを楽しみながら聴くのがよろしいのではないかと。

TENET original motion picture soundtrack (amazon)

Tenet (Deluxe Edition) – TOWER RECORDS

『TENET』は劇場で観たかったのですが、大事を取って断念しました。
ワタクシ学生時代に映画館でインフルエンザをうつされて、1ヶ月半近くものすごく苦しんだというツラい経験があるので、ウイルスが猛威をふるっている時期に映画館に行きたくないんですよね。。

ま、映画本編はブルーレイ&DVDになった時にしっかり観ます。

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最近買ったサントラ盤/『ダークシティ』2枚組デラックス盤と『キング・オブ・シーヴズ』

以前から『ダークシティ』(98)のスコア完全盤が出ないかなーと思っていたのですが、amazonとタワレコで”DELUXE EDITON”と銘打たれた2枚組のサントラ盤を見かけたので買ってみました。

いざ手に取って現物を見てみると、ブックレットも盤面も何となくプロモ盤っぽい感じの質感。


レーベルがVareseでもIntradaでもLa-La LandでもPrometheusでもmovie score mediaでもなく、Cimmerian Recordsというところだったので「大丈夫かなコレ?」と思ったものの、音質的には全く問題ありませんでした。トレヴァー・ジョーンズのダークな燃えスコアが2時間超えで楽しめるのはやはり嬉しい。

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HP Chromebook x360 14を買いました。

もう2ヶ月以上前の話になりますが、HP Chromebook x360 14を買いました。
ワタクシが選んだのはCore i3-8130Uプロセッサーの14-da0008TUモデル。
昨年買ったx360 12bに続いて2台めのChromebookになります。

x360 14はコロナ禍が収束したら買おうかなと考えていたのですが、悲しいかな宮城県は収束どころかダラダラダラダラとコロナ禍が続いている状況で、「収束を待っていたらx360 14の在庫がなくなるんじゃないか?」と思い、意を決して通販で購入した次第です。
そんなわけで、9月のシルバーウィークはどこにも出かけず、x360 14をあれこれいじって遊んでました。GoTo Chromebook x360 14の世界

以前のブログでも書かせて頂いているように、ワタクシはChromebookでBANGER!!!のコラム原稿やブログテキストの執筆、NetflixやApple TV+の映画鑑賞をするようになりましたが、映画やドラマシリーズはx360 12bよりも大きい画面サイズで観たくなって参りまして、14.0インチワイド(1980×1080)のx360 14を買ったというわけです。
不要不急の外出を控えているから、x360 12bも室内据え置きで使っているのに、もう一台据え置き利用のChromebookが増えたということになりますが…。

…というわけで、12bと14の大きさ比較はこんな感じ。
x360 14の大きさはA4サイズのコピー用紙よりひと回り大きいくらいです。

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北野武 著『不良』を読んでみた。

9月の4連休はどこへも行かず、外出自粛生活を継続すると決めていたので、巣ごもり生活のお供に北野武 著の小説『不良』を買いました。
ハードカバーで1500円+税。

たけしさんの小説を読んでみようかなと思ったのは、Yahoo!ニュースで見た小説の販促用インタビューでいろいろ腑に落ちる(共感できる)ところが多かったから。


そういう考え方を持っている人が、小説ではどういう物語を組み立てていって、どういうテーマを描いているのだろうと興味が湧いてきたわけです。

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