クリスチャン at ECW

このブログに「WWE」のカテゴリを作ったのはいいものの、最近何だか
WWEのストーリー(特にRAW)が以前よりもつまらなくて、特に書きたいと
思う事がなくなってしまったのですが、いやー今日のECWは嬉しいものが
ありました。

「キャプテン・カリスマ」(CLBに非ず)クリスチャンがWWEに復帰ですよ!

ウチはFIGHTING TV サムライに加入していないので、スカパー!の
無料開放デーでしかTNAを観られなかったのですが、今度から毎週
またクリスチャンが観られるので嬉しい限り。

しかもECWで復帰というのが嬉しいじゃありませんか。最近のRAWは
ストーリーが辛気くさいから、どうせ復帰するならECWかSmackdown!が
いいなぁ・・・と思っていただけに、ナイス選択。

ワタクシのご贔屓のクリス・ジェリコとマット・ハーディーが、シリアスで
ヘビーでダークなヒール・キャラになってしまって凹んでいたのですが、
クリスチャンの復帰でまたモチベーションが上がりそうです。

クリスチャンといえば、映画『シューテム・アップ』(07)にチョイ役で出てましたが、
ありゃチョイ役というよりエキストラでしたな(セリフ無いし・・・)。
Jay Resoでクレジットされてるし、アレは言われなきゃ気付かないわ。

   

パッセンジャーズ

さてさて、本日は『レイチェルの結婚』(08)でアカデミー主演女優賞にノミネートされたアン・ハサウェイ主演作『パッセンジャーズ』(08)のご紹介です。

こういう映画は予備知識ナシで観に行った方が断然面白いので、ストーリーについては「飛行機事故の生存者をめぐるサスペンス」という程度で詳細は伏せさせて頂きます。ま、カンのいい人は途中で結末が分かるかもしれませんが、だからといって「オレ、オチが分かっちゃったもんねー」と得意顔で吹聴するのは野暮ってもんです。

この映画で重要なのは、そこに至る「過程」なんですな。サントラ盤の解説にも書きましたが、『パッセンジャーズ』は「結末」ではなく「過程」をじっくり味わって頂きたいと。ワタクシはハーヴェイ・カイテルの「あの映画」とか、ユアン・マクレガーの「あの映画」の世界観が大好きなので、ラストは不覚にも目頭が熱くなりました。

特にパトリック・ウィルソンの演技がいいんですよ。『リトル・チルドレン』(06)で「プロム・キング」を演じたあの人なんですが、この映画ではミステリアスな生存者エリックを演じております。登場した時は大惨事で死にかけた割には妙に平然としていて、診察を口実にクレアをナンパしたりするヤサ男なのですが、映画が後半に進むにつれて繊細かつ包容力のある面を見せてくれたりして、なかなかカッコイイではないかと思ってしまったわけです。

女性ドラマを得意とするロドリゴ・ガルシア監督だけあって、アン・ハサウェイもかわゆく撮れてます。一応キャリアウーマン的役どころなのでしょうが、イマイチ頼りない感じが萌えどころというか(笑)。全編出ずっぱりですし、「ハサウェイたんラブラブ」な人にも満足して頂けるかと。

さて『パッセンジャーズ』の音楽はといいますと、エドワード・シェアマーが担当してます。強烈な個性のあるアーティストではないので、いまいちメジャーになりきれない感はありますが、今回の音楽はアンビエント系でよい感じ。シェアマーといえば、『光の旅人 K-PAX』(01)というアンビエント・スコアの隠れた名作を世に送り出した実績があるわけですが、本作はその延長線上にある音楽といっていいでしょう。ピアノ(キーボード)のメランコリックな調べと、さざ波のように押しては退いていくシンセ・サウンドが心地よいです。特にエンドタイトル曲が出色なので、映画が終わっても席を立たない方がよろしいかと思います。

サントラ盤はランブリング・レコーズより3月4日発売です。輸入盤はハサウェイたんの顔が少々バタ臭い(?)感じで写っているので、ジャケットは国内盤の方が日本人の美的感覚に合っていると思います。

『パッセンジャーズ』オリジナル・サウンドトラック
音楽:エドワード・シェアマー
品番:GNCE7045
定価:2,625円