ジェフ・ダナ名作選 / ザ・ターゲット:陰謀のスプレマシー (2012)

 The Expatriate

『ケルティック・ロマンス』のアーティスト、
マイケル・ダナ&ジェフ・ダナのフィルモグラフィーを振り返る不定期連載企画。
ちょっとご無沙汰してました…が、このネタまだまだ続いてます。

今回は弟のジェフの作品から、
『陰謀のスプレマシー』(12)を選んでみました。

邦題からは『ボーン・スプレマシー』(04)の二番煎じ的な匂いがプンプンするのですが、
劇場公開時は『陰謀のスプレマシー』だった邦題が、
DVD発売タイトル時には『ザ・ターゲット/陰謀のスプレマシー』にプチ改題。
「陰謀のスプレマシー」というのは日本語(英語?)表現的に合ってるのか?という気もいたしますが。
ちなみに原題は『The Expatriate』と言いまして、
さらにアメリカだと『Erased』というタイトルになったり、
映画タイトルがブレまくってます。一体どうしたんでしょうか。

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