先月『フューリー』(14)の内覧試写に行ってきたのですが、
映画を観終わった後ランブリング・レコーズさんの担当の方と、
「スティーヴン・プライスの音楽がすごい!というか、この人は本当にすごい!」
…という話で大いに盛り上がったのでした。
スティーヴン・プライスといえば、
トレヴァー・ジョーンズやハワード・ショア、ハンス・ジマーのもとで仕事した後、
去年の『ゼロ・グラビティ』(13)でアカデミー賞の最優秀作曲賞に輝き、
映画音楽界の第一線に彗星の如く現れたUK出身の俊英作曲家ですが、
今回の『フューリー』の音楽も確かに凄かった。