P.D.ジェイムズ『女には向かない職業』を読了、『皮膚の下の頭蓋骨』を読み始める。

先日、学生時代に途中で挫折したP.D.ジェイムズの推理小説『女には向かない職業』を読了しました。
コロナ禍でステイホーム生活が長引くと読書が捗りますね。あまり喜ばしいことでもありませんが…。

ワタクシ大学時代に探偵小説やハードボイルド小説にハマった時期がありまして、ジェイムズ・リー・バークのデイヴ・ロビショー・シリーズや、ジェイムズ・エルロイの「暗黒のL.A. 4部作」などいろいろ読み漁っておりました。

当時『探偵 神宮寺三郎』シリーズにもハマっていて、探偵助手の御苑洋子さんが好きだったワタクシは、『女には向かない職業』=女性探偵ものということで、ちょっと読んでみようかなと手に取った作品でした。

それなのになぜ途中で挫折したのかというと、理由は二つありました。

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