ロックの殿堂入り式典の会場で、弊社アーティスト同士がすれ違っていたかもしれないという話

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Hall of Fameバックステージでのひとコマ。
後ろでおすまししているのがエリオットさん。

先週10日にロックの殿堂入り式典がNYで開催されました。
正式名称はRock and Roll Hall of Fame 2014…だったかな?

洋楽ファンならご存じの通り、
今年はKISSやニルヴァーナ、ピーター・ガブリエル、リンダ・ロンシュタット、
そしてダリル・ホール&ジョン・オーツらが殿堂入りを果たしまして、
弊社契約アーティストのチャーリーさんとエリオットさんも、
H&Oがライブパフォーマンスを披露する際にバックで演奏していました。

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ホール&オーツ・バンドのサポートメンバー大集合。
右端:エリオット(Eliot Lewis)さん
右から二番目:チャーリー(Charlie DeChant)さん

まぁチャーリーさんとエリオットさんはH&Oのサポートメンバーですから、
式典に出席するのはある意味当然なわけですが、
何と当日の会場には同じく弊社契約アーティスト、
FOZZYの(…というかWWEの)クリス・ジェリコまでいたというから驚きでした。

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Daryl Hall誕生日記念企画:映画で聴くホール&オーツ

daryl hall

本日10月11日はダリル・ホール氏の誕生日という事で、
何かダリルさんにまつわるネタでも書こうと思います。

…とは言っても、フツーにアルバムレビューを書いてもつまらないし、
ここは映画音楽ライターらしく「映画で聴くホール&オーツ」という事で、
H&Oの楽曲を聴く事が出来る映画作品をざざっとリストアップしてみました。
(注:完全なリストではありませんのであしからず)

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チャーリーさんのおみやげ

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昨日・おとといと定禅寺ストリートジャズフェスティバルがあったので、
せっかくだから何かジャズっぽい事を書こうと思い、
このネタを選ばせて頂きました。

2011年2月のホール&オーツ日本公演の時、
バンドのキーボード担当のエリオット・ルイスさん、
サックス担当のMr. Casualことチャーリー・デシャントさんと一緒に、
都内某所でマッタリお茶してきたのですが、
その時チャーリーさんが「今日はお前さんにおみやげがあるぞい」と言って僕にくれたのが、
“Open Strings”と書かれたCD-Rでした。
ジャケットもトラックリストも全部手書き。
しかもプリントしたものですらなくて、
1枚1枚チャーリーさんの直筆というレアな一品。

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チャーリーさんがごく私的にレコーディングして、
仲間うちにだけ配っているという、
極めてプライベートなアルバムなのだそうです。
それを自分にくれたという事は、まぁ「ダチ」と認めてくれたわけで、
その事に本気で感激しましたね。。
(もちろんおみやげそれ自体も嬉しかったけど)
うちのオフクロ様も大喜びです。

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P+M magazine 13でEliot Lewisの写真作品を紹介しています

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名古屋のレーベル、abcdefg*recordのオニマガ社長が発行している、写真と音楽のPDFマガジン「P+M magazine」。

最新の13号の誌上で、弊社アーティストのエリオット・ルイスが撮ったアーティスティックな写真を5点紹介させて頂きました。

 

エリオットさんがマルチ・ミュージシャンというだけでなく、
写真の腕前もプロ級という事はブログやライナーノーツでも何度か書いたし、

「ホール&オーツの『Our Kind of Soul』のジャケ写はエリオットさんが撮ったんだよー」とか、

「ダリルさんのソロアルバム『Laughing Down Crying』のバックインレイの写真もエリオットさんが撮ったんだよー」

…という事もブログで書いたのですが、
どうも「写真家エリオット・ルイス」としての一面がまだ浸透していないなーという気がしておりました。

 

そこで何とかしてエリオットさんの写真を多くの人に見てもらう方法はないものかと考えたところ、「そういえばP+M magazineに毎回写真のコーナーがあったではありませんか」と思いつきまして、まずオニマガ社長に直談判。二つ返事でOKを頂いたので、今度はエリオットさんに「PDFマガジンを発行している知り合いがいるので、その誌上でエリオットさんの写真を紹介したいと考えているのですが…」と相談してみたところ、「僕の写真に興味を持ってくれてありがとう。リクエストに沿ったものをいくつか送るから」とこちらもスンナリOKが出たのでした。

まぁ百聞は一見にしかずという事で、まずはP+M magazineをダウンロードしてみて下さい。

◎P+M magazine 13
http://onimaga.com/archives/3778

今回のエリオットさんのアルバムタイトルが『Enjoy The Ride』という事で、
収録曲の歌詞などにもちなんで”Road”とか”Tour”とか、
どことなく旅を感じさせるものを選んでもらいました。
モノクロってのがまた味があっていいですね。

 

写真ページの下段には『Enjoy The Ride+Master Plan』のiTunesへのリンクも貼ってありますので、エリオットさんの写真を見て「いいね!」と思ったら、寄付というか投げ銭感覚でiTunesで曲のほうをお買い求め頂けると、大変ありがたいです。よろしくお願い致します。

 

ちなみに「Our Best 5」のコーナーには、ワタクシが「仙台市内のカフェ 本気でおいしいスイーツベスト5」という記事を書かせて頂きましたので、そちらも併せてご覧下さいませ。

 

 

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ホール&オーツが特別出演?の映画『You Again』

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「『You Again』(10)はもう観たかい?あの映画、僕らが出てるんだよ」(エリオット)

「あー、あの撮影は面白かったねぇ」(チャーリー)

忘れもしない2011年のホール&オーツ来日公演中の2月27日、都内某所でエリオットさん(Eliot Lewis)、チャーリーさん(Charlie DeChant)と一緒にコーヒーを飲んだ時に出て来た会話がコレ。

『You Again』というのはディズニー製作のコメディー映画。主演は『ヴェロニカ・マーズ』のクリステン・ベル。クリステン扮する主人公マーニの兄が、高校時代に大っ嫌いだったイジメっ子・ジョアンナ(オデット・アナブル←「LUX スーパーリッチ シャイン」の人)と婚約中と知って、躍起になって二人の結婚を阻止しようとするというお話。しかもマーニとジョアンナの母親同士(ジェイミー・リー・カーティスとシガニー・ウィーヴァー)も高校時代からの遺恨があるもんだから、子供の結婚式を前に母娘2代で熾烈なバトルを繰り広げるという、もうあらすじを聞いただけでドタバタしたコメディーなんだろうなーと分かる映画です。

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