『パーソン・オブ・インタレスト』のサントラ盤、日本版は2枚組仕様でお買い得です!の巻

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昨年の暮れにランブリング・レコーズさんから、
「『パーソン・オブ・インタレスト』のサントラ盤ライナーノーツを書いてみませんか?」
…とお声がけ頂きまして、
仕事の依頼を頂いてからドラマをシーズン2までイッキ観したのですが、
いやーすっごい面白いじゃないですかこのドラマ!

「何で今までこんな面白いドラマをスルーしてたんだよ自分!」と思ったと同時に、
このドラマの面白さに気づかせてくれたランブリングさんに大変感謝した次第です。

『パーソン・オブ・インタレスト』の何がそんなに面白いのかについては、
まぁ何か別の機会に詳しく書かせて頂くとして(ひとことで言えばこのドラマはセリフが面白いです)、
今回はサントラ盤のお話です。
製品のライナーノーツで書ききれなかったこともいくつかあるので、
その補足も兼ねてということで。

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【朗報】Rambling Recordsから傑作サントラ盤50タイトルがDSDリマスタリングで再発売!

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サントラ盤やオサレなコンピ盤、
国内外の個性派アーティストのアルバムを精力的にリリースしているランブリング・レコーズさんから、
サウンドトラック盤の新旧名作50タイトルがリイシューされることになりました。
しかも全作品DSDリマスタリング&低価格でのリリース。
さらに高音質96kHz/24bitハイレゾ配信も同時リリースしてしまうらしいです。

以下、ランブリングさんのサイトから、
今回のリイシューのコンセプト紹介文を抜粋。

「この音楽、どこかで聴いたことある…」
そうした音楽のフレーズは、映画のサウンドトラックの楽曲であることがしばしば。
映画音楽の「スコア」と言われる音楽の深さ、
そしてそのクオリティの高さを皆さんに体感して頂くべく、
全ての音源にDSDリマスタリングを施し、
往来よりも低価格で発売することになりました。
より良い音源に生まれ変わったサウンドトラック、
一挙50タイトルをお楽しみ下さい!

オリジナル・スコアの奥深さ、
そしてクオリティの高さをリスナーの方に体感してもらいたいから、
単に旧盤をそのまま安価でリリースするのではなく、
DSDリマスタリングによる質の高い音で再発売しましょう!という心意気。
サントラの仕事に携わる者としては、嬉しくて泣けてきますね。。
これはもう「歌の入ってないサントラ盤はつまらない」とか言ってられませんよ!
スコア盤の面白さが分かると、映画もより深く味わえるようになりますからねー。

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ラミン・ジャワディからクリストフ・ベックに…でもジョン・パウエルは? いろいろ気になる『Edge of Tomorrow』の音楽事情

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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』という邦題になるらしい、
トム・クルーズ主演最新作『Edge of Tomorrow』(14)。
何だかここひと月ほど音楽に関する情報が頻繁に入れ替わっていて、
これは一体どうしたものかと思っておりました。

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人と人との繋がりが興味深い、『パシフィック・リム』の音楽

pacific rim

映画本編が激アツなら、音楽もまた激アツ。
というわけで『パシフィック・リム』のオリジナル・スコアの話をダラダラと。
作曲は『アイアンマン』(08)、『タイタンの戦い』(10)のラミン・ジャワディ。

さて今回のブログタイトルですが、
『パシフィック・リム』の音楽はいろんな人の繋がりから出来ていて、
それがなかなか面白いのです。
残念ながらこのサントラは国内盤が発売されていないので、
この場を借りて自分なりの思いや考えをライナーノーツ代わりに綴っていきたいと思います。

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フライトナイト/恐怖の夜

fright night

ヴァンパイア映画だけに夜のシーンとか屋内の暗いシーンが多そうだったので、3Dでなくあえて2D上映の回の『フライトナイト/恐怖の夜』(11)を鑑賞。
3Dメガネをかけると3割増しくらいで画面が暗くなるので、この選択は正解だったと思います。

オリジナル版は去年WOWOWで放送したやつを観ましたが、特に映画に思い入れがあったわけでもなく、「まぁ普通かなー」という印象でした。で、オリジナルでクリス・サランドンが演じたジェリー(ヴァンパイア)を今回はコリン・ファレルが演じているのですが、この人選がドンピシャ。コリンはこういうワイルドで傍若無人なキャラクターが最高にハマる。「チャーリー(アントン・イェルチン)が大人になるために乗り越えなくてはいけない障壁」としては申し分ない存在感と言えるでしょう。のび太に対するジャイアンみたいなもんです。

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