“Trailerhead presents”な予告編音楽アルバム「TRAILER HITS」本日発売です!

ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
5/10発売の予告編音楽アルバム「トレイラー・ヒッツ」にライナーノーツを書かせて頂きました。

予告編音楽アルバムのジャケットは相変わらず”濃い”感じのデザインですね…。
(ちょっと細身のジョン・シナに見えなくもない…?)

このアルバムは「Trailerhead」シリーズでおなじみのイミディエイト・ミュージックで製作している予告編音楽の最新コンピ盤…なのですが、
どういうわけか今回はアルバムタイトルに”Trailerhead”というシリーズ名が冠されていないんですねー。
その代わり”Trailerhead presents”ということになってます。
中身はいつもの「Trailerhead」シリーズと全く変わりないサウンドなので、正直違いがよく分かりません…。
とは言っても、例によって「2分でボルテージ最高潮!」な楽曲が22曲収録されているので、
エピック・ミュージックをこよなく愛するリスナーの期待を裏切らない内容になってます。

 

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仙台隠れ家カフェ探訪(小松島 喫茶店JOW編)

先日、小松島にある「喫茶店JOW」に行ってきました。

以前から「へぇ~、小松島にこんな喫茶店があるんだ~」と気になってはいたものの、
この界隈にあまり用事がなくて行く機会がなかったのですが、
最近Kappoや河北Weeklyなどで立て続けにお店紹介が載っていたので、
「それじゃーちょっと行ってみるかな」と思った次第でございます。

場所は小松島公園の向かい側。
JR仙山線・東照宮駅から歩いて10分くらいのところにあります。
距離的に在来線や地下鉄の駅を一駅ぶん歩くくらいの感じでしょうかね。
冬場はちと億劫かもしれませんが、
暖かくなってきた今頃の時期ならさほど苦にならない距離です。
お店の目印は店頭に置かれたメグロのバイク…らしいのですが、
ワタクシはバイクに疎いので詳しくはよく分かりません。

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ぼくの好きなクリストファー・ヤング&ヤン・A.P. カチュマレク作品(両氏の誕生日を祝して)

Varese Sarabandeの公式ツイッターは映画音楽家さんのバースデー祝いツイートをマメに投稿して下さるのですが、
先週はクリストファー・ヤングとヤン・A.P .カチュマレクの誕生日でした。

ワタクシ彼らのサントラは結構好きで買っているので、
ここはひとつ両氏の誕生日を祝して、
ワタクシの好きなヤング&カチュマレクのサントラをご紹介させて頂こうかなと思います。

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『ゴースト・イン・ザ・シェル』音楽雑感

遅ればせながら、
先日『ゴースト・イン・ザ・シェル』(17)を観てきました。

ワタクシ『攻殻機動隊』は95年の劇場映画と『イノセンス』(04)、
テレビシリーズの『STAND ALONE COMPLEX』を鑑賞済で、
原作マンガを途中で挫折して、
『ARIZE』は観ていないという程度の攻殻フォロワーですが、
そのレベルのワタクシが今回の実写版を観た印象だと、
「様々な手法で表現できる壮大な物語のひとつの解釈」としては、
実写版のストーリーもアリではないかという感じです。

欲を言えば、イシカワのネットに潜入しての情報収集シーンをもっと観たかったなと思いましたが。

ワタクシの場合、今回の実写版『攻殻』最大の関心は音楽でございましたので、
ここでは音楽について思ったことをあれこれ書かせて頂きます。

 

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ユニバーサルの「サントラ1000キャンペーン」で『羊たちの沈黙』のサントラを購入。

先月末にユニバーサルミュージックの「サントラ1000キャンペーン」で、旧作サントラが期間限定で1,000円にて続々と再発売されました。

ユニバーサルの過去タイトルだけでなく、以前Hollywood RecordsやVirginから出ていたタイトルも含まれていて、『フェイス/オフ』(97)や『ガタカ』(97)などのアイテムもあったりしてなかなか嬉しいラインナップになってます。

かくいう自分もひととおりのタイトルは所持しているものの、経年劣化でブックレットがヨレてきたサントラや、若い頃(学生時代)に聴きまくって盤面に若干キズがついてきたサントラもあったので、懐具合と相談しながら新品に買い換えようかなと考えております。

そんな中、真っ先に購入したのが『羊たちの沈黙』(91)のサントラ盤でした。

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