『ジョン・ウィック』の日本公開は10月だけど、それまでサントラ盤を聴いてじっと待ちましょうの巻

john_wick

「何だかこの映画スゴいらしいぜ?」

…と予告編映像が流れた段階から話題沸騰だった、
キアヌ・リーヴス主演最新作『ジョン・ウィック』(14)。
日本版オフィシャルサイトは http://johnwick.jp/

本国ではもう続編製作の話も出てるというのに、
日本では肝心の1作目の公開が10月という状態で、
何でそんなに待たるんだよぉぉぉ」という感じなのですが、
(ちゃんと劇場公開してくれるのは大変ありがたいのですが)
サントラ盤は3月末にランブリング・レコーズさんから国内盤がリリースされました。

サントラ盤の発売から映画の公開までまだ半年以上あるので、
映画ファンの皆さまの『ジョン・ウィック』熱が消えてしまわないように、
適度に間隔をあけて『ジョン・ウィック』のネタを投稿していこうかなと考えております。

今回は1回目ということで、
サントラ盤のイントロダクション的なことを書いていこうかなと。

『ジョン・ウィック』の音楽を手掛けたのは、
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)のタイラー・ベイツ。
今回は『ガーディアンズ…』のようなオーケストラ音楽ではなく、
エレキギターが唸るラウドなギターロック・サウンドに仕上がっています。
スコアはベイツと3人のメンバー(ドラムス、キーボード、ギターなど)によるバンド形式でレコーディングされています。
アルバムの収録内容はオリジナル・スコアが19曲と、
劇中の「レッド・サークル・クラブ」で流れるクラブミュージック(作曲:ル・キャッスル・ヴァニア)が4曲、
本編で使われている歌モノが4曲の全27曲。
収録時間も60分強となかなかのボリュームです。

 

今回は権利関係が何かとウルサイ歌モノが4曲も収録されているのがポイント高いですねー。
マリリン・マンソンの”Killing Strangers”と、
ロシアン・マフィアのボンクラ息子が聞いているT-Boのヒップホップは未収録ですが、
劇中の印象的な場面で流れるその他の歌モノはバッチリ収録されているので、
「歌モノの入ってないサントラはつまらねぇ」という方でも安心してお楽しみ頂けます。
そして映画本編を未見の状態で聴いてもかなり楽しめます。
ギターロックとテクノとシンセポップが好きな人なら絶対”買い”の1枚ではないかと。

何はともあれ、
映画の事実上のテーマソングでもあるシスカンドラ・ノスタルジアの
“Who You Talkin’ to Man?”を聞いてみて下さいよ。

ワタクシ僭越ながら、
今回こちらのサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂いたのですが、
去年の暮れにベイツさんとコンタクトを取る機会があったので、
その時に『ジョン・ウィック』の音楽についてかなり詳しく話を聞くことが出来ました。
国内盤のブックレットにベイツさん本人による音楽解説が載っているので、
HQCDの高音質と共に拙稿に目を通して頂ければと思います。
ここだけの話、
ワタクシ今回は映画本編を観られない状態で原稿を書き始めなければならなかったので、
ベイツさんがいろいろ話を聞かせてくれて大変助かりました。
幸い原稿の締め切り3日前くらいに何とか映画本編を観ることが出来たのですが、
これがまた大変面白い映画だったので、
原稿締め切りまでの間に6回くらい観てしまいました。

いやーーー『ジョン・ウィック』マジで面白いです!

 

…と、まぁこんな感じで書かせて頂いたライナーノーツ原稿なので、
映画本編のネタバレになるようなことは一切書いておりません。
曲タイトルもこれといったネタバレタイトルはありません。
映画を観る前にサントラ盤を買って拙稿に目を通して頂いても全く支障はございませんし、
ベイツさんの音楽解説(製作秘話?)も読めてしまうので、
私としては是非国内盤をお買い求め頂きたい所存です。

とりあえず今回はこのへんで。
次回はまた何か別なことを書かせて頂きます。

ダウンロード版はこちら。

『JOHN WICK』オリジナル・サウンドトラック
音楽:タイラー・ベイツ&ジョエル・J・リチャード
レーベル:Rambling Records
品番:RBCP-2894
発売日:2015/03/31
価格:2,400円(+税)

 

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