というわけで、本日はレーベルの来期リリース作品に関するお知らせです。
来年、エリオット・ルイス（Eliot Lewis）というアーティストの最新アルバムをリリースします。
エリオット・ルイスは”白人によるソウル/ファンク・バンド”として一世を風靡したAverage White Band（以下AWB）の後期メンバーで、ギター、ベース、キーボード、ヴォーカルなどなど、何でもこなすマルチ・ミュージシャン。
この人の歌唱力はハッキリ言って素晴らしい。聞き惚れてしまいます。
AWB在籍時のライブ動画を貼っておきますので、是非ぜひご覧下さい。
ちなみにリズムギターを弾いているジャック・ニコルソン似のミュージシャンはAWBのフロントマン、アラン・ゴーリー。この人のヴォーカルも絶品です。
エリオットは現在ホール＆オーツのサポート・ミュージシャンとして活動しておりまして、去年ウチからアルバムをリリースしたチャーリー・デシャントともご縁があったものですから、チャーリーさん経由でエリオットを紹介してもらったら、とんとん拍子で契約が進んでしまいました。この前ニューアルバムの音源を聴かせてもらったのですが、これがまた最高。こんなに良質な作品を自分のレーベルから世に送り出せるとは、嬉しい限りです。来年はホール＆オーツの日本公演で来日予定だし、ここはひとつ「エリオット・ルイス・イヤー」にしたいものです。
現在、アルバムジャケットやら歌詞カードやら鋭意制作中です。
発売日が決まり次第、ホームページやブログでお知らせいたしますので、もうしばらくお待ち下さい。
来年はエリオット・ルイスをひとつよろしくお願いいたします。
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