先週「ワイスピとは違うのだよワイスピとは!」などと書きましたが、
それでは『ニード・フォー・スピード』(14)は『ワイルド・スピード』シリーズとどこが違うのか。
今回はそのあたりをいろいろ検証していこうかなと思います。
投稿者: モルシマトキオ
Teddy’s Dinerが青葉区役所裏に移転してたよ!の巻
ブログで「食ネタ」のカテゴリーを作ったくせに、
近頃すっかり投稿がご無沙汰してしまっていたので書きます。
abcdefg*recordさんが発行していた『P+M Magazine』というPDFマガジンに、
「I Love Burger」という全国のナイスなバーガーショップを紹介するコーナーがあったのですが、
自分も数年前に「ほそやのサンド」のコラムを寄稿させて頂きました。
調べてみたらP+M Magazineの04号だったので、今から3年くらい前になるのかなー。
で、次回このコーナーに寄稿することがあったら、
和製バーガーショップの「ほそやのサンド」とは対照的な、
アメリカンなバーガーのお店「Teddy’s Diner」について書こうと思っていたのですが、
去年の暮れ頃にフォーラスの斜向かいを横断歩道の向こうから眺めてみたら、
何とお店がなかったんですねー。
ありゃー、しばらく行かないうちに閉店しちゃったのかなーと思ったら、
知らない間に青葉区役所の裏に移転してました。
おおお、以前よりウチのオフィスから近くなったではありませんか!
食べログ情報も以前の所在地のままになってたし、
道を歩いていてホントに偶然見つけたんですけども、
スベロア・ジンネマン曰く「偶然の出会いじゃないってこと」だったんでしょうか。
(僭越ながら食べログ情報は後日ワタクシが修正させて頂きました)
『ニード・フォー・スピード』はメイキング映像を観てから本編を鑑賞するのがいいと思う
目黒川の桜が咲くか咲かないかの頃、
仕事で『ニード・フォー・スピード』(14)の試写を観てきました。
同名ゲームソフトシリーズの実写映画化作品でございます。
カーアクション(ストリートレース)物というと、
どうしても『ワイルド・スピード』シリーズを思い浮かべてしまうわけですが、
なかなかコイツも面白かった。
同じカーアクションを扱っていても、方向性はかなり違うなという印象でした。
『機動戦士ガンダムUC』シリーズ完結につき、懐ゲー『ネクスザール』について書いてみる
来週公開の『機動戦士ガンダムUC』エピソード7「虹の彼方に」で、かれこれ4年近く続いたOVAシリーズもいよいよ完結。感慨深いですね…。
というわけで、今回はガンダムに関連したネタなどをひとつ。
PCエンジンCD-ROM2用ソフト『ネクスザール』
製作:KANEKO/インターステイト、販売:ナグザットのストイックなシューティングゲームです。
1992年作品。
一部のゲーマーとガノタには有名な作品ですが、若い方々は分からないかもしれないので一応補足説明しておきますと、このゲームの半分(7割くらいかもしれない)は製作者のガンダム愛で出来ているのです。いわゆるガンダムへのオマージュで作られた硬派シューティングゲーム。
続きを読む『アメイジング・スパイダーマン2』の「エレクトロのテーマ(My Enemy)」で何をつぶやいているのかを検証する
先日『アメイジング・スパイダーマン2』(14)が劇場公開になりましたが、
ワタクシ仕事が立て込んでいてまだ観ていないんですよねー。
何とか今週中には観に行く予定ですが。
しかしサントラ盤は2枚組限定版のやつを既に購入済みでして、
毎日のようにジマーさんの傑作スコアを聴きまくっているのですが、
今回も創意工夫に溢れた面白い音楽を作っているなぁ、と感銘を受けた次第。
中でも本作のヴィラン、エレクトロ(ジェイミー・フォックス)のテーマが興味深い。
ナイン・インチ・ネイルズを彷彿とさせるノイジーなインダストリアル・テクノに、
「マックスの頭の中に響いているであろう声」を重ねるというアイデアが秀逸であります。
どうやらジマーさんのアイデアというより、
The Magnificent Sixの一員として参加したファレル・ウィリアムズのアイデアらしいですが。
何度も何度もエレクトロのテーマ「My Enemy」を聴いているうちに、
自分のような凝り性で探求癖があるサントラマニアは、
「これってどんなことを歌ってる(つぶやいている)のかしら?」と思ってしまうわけです。




