『LEGO(R) ムービー』(14)は見どころが多すぎて、
面白ポイントをひとつひとつ挙げていったらキリがないのですが、
自分としてはこの場を借りて是非音楽について書かせて頂きたい。
『LEGO ムービー』は音楽も最高です!!
オリジナル・スコアを手掛けたのはマーク・マザーズボウ。
懐かしのテクノポップ・バンド DEVO(ディーヴォ)のオリジナル・メンバーのひとりです。
『LEGO(R) ムービー』(14)は見どころが多すぎて、
面白ポイントをひとつひとつ挙げていったらキリがないのですが、
自分としてはこの場を借りて是非音楽について書かせて頂きたい。
オリジナル・スコアを手掛けたのはマーク・マザーズボウ。
懐かしのテクノポップ・バンド DEVO(ディーヴォ)のオリジナル・メンバーのひとりです。
先日『LEGO(R) ムービー』(14)を観てきました。
春休みということで、観客の8割はお子様連れのママさん。
客層として自分はかなり浮いていましたが、
ちょっとばかり恥ずかしい思いをしてでも観る価値のある映画でした。
いやー本当に面白かったですこれ。
キャラクターも建物も背景も全部レゴ。
しかも爆発エフェクトとか海の水面、シャワーの泡&水も全部レゴ。
8bitゲームマシンで育った世代には、
このドット絵のようなポップでカクカクしたビジュアルがたまりません。
「君たち、近頃型にはまった生き方をしてないかい?」
「想像力(創造力)の可能性を広げようぜ!」というテーマも素晴らしい。
その一方で、
どう見てもくだらなそうなTVドラマ『僕ズボ』が高視聴率だったり、
Everything is Awesome!!!という歌が「何だか分からないけどサイコー!」的な感じでレゴワールドで大ヒットしていたり、
「君たち、上から押しつけられたものを右へ倣えで有難がっていないかい?」と、
嫌味にならない程度に「日常生活のマニュアル化」を風刺している点も秀逸です。
数日前にツイッターでドラマー・宮田繁男氏の訃報を知りました。
宮田繁男氏といえば、
自分がORIGINAL LOVEを一番よく聴いていた頃のリズム隊を支えていた方。
まだ56歳だというのに、早すぎますね…。
ORIGINAL LOVEは宮田氏がドラムを叩いていた頃が一番好きでした。
今年はガンダム35周年のメモリアルイヤーらしいですね。
というわけでHGUC GP-01ガンダム試作1号機フルバーニアンを作成。
HGUCだけでなくRGでも発売されているので、
どっちを買おうかと店頭で若干悩みました。
しかし2月にHGUCドライセンとドーベン・ウルフを購入して、
先月はデストロイモードのバンシィ・ノルンまで買ってしまって、
懐具合がちょっと心許なかったのと、
RGは何だか作るのが面倒そうな気がしたため、
最終的に安価なHGUC版を選んでしまった次第です。
で、作ってみた感想。
「素組み+部分塗装派」にはなかなか厄介なキットでした。
塗装しなければいけない箇所が結構多いので…。
何だかリブート版『ロボコップ』の音楽の評価が芳しくない。
大体レビューで共通しているのが、
「ベイジル・ポールドゥリスのあのテーマ曲がほとんど流れないとは何事か!?」ということ。
果たして本当にリブート版『ロボコップ』の音楽はダメなのか?
自分なりに検証してみようと思います。
オリジナル・スコアの作曲を手掛けたのは、
ジョゼ・パジーリャ監督の『エリート・スクワッド』2部作でコンビを組んだペドロ・ブロンフマン。
パジーリャ監督のお気に入り作曲家とはいえ、
英語圏では知名度の低いブロンフマンの起用にOKを出した製作サイドの心意気は素晴らしいと思います。
外国人監督をハリウッドに招聘したり、
インディーズ出身の新鋭監督に大作映画を撮らせると、
「お前さんにも贔屓の作曲家がいるかもしれんが、今回はこの作曲家を使いたまえ」
…とスタジオ側(もしくはプロデューサー側)から迫られるのがこの業界の通例なので。