THE DANNY ELFMAN BATMAN COLLECTIONが届いたよの巻

Batman Collection

La-La Land Recordsの今月の目玉商品、
The Danny Elfman BATMAN COLLECTIONが先日届きました。

batman_ost01
4枚組なので分厚いです。

数年前にリリースされた『バットマン』(89)と『バットマン・リターンズ』(92)の2枚組完全盤が売り切れたので、
同じ内容のものをCD4枚組にして、
若干装丁を変えて(4枚組になったから)再発売したものです。

当時完全盤を両方買った人には、ありがたみのないアイテムかもしれませんが、
ワタクシ完全盤を買いそびれて非常に悲しい思いをしておりましたので、
もう嬉しくて嬉しくて仕方がないのであります。

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スパンダー・バレエのゲイリー・ケンプも出ています。カルト映画『キリング・ゾーイ』を再評価してみる

killing zoe

ジャン・=ユーグ・アングラード&エリック・ストルツ主演のイカレ系銀行強盗映画『キリング・ゾーイ』(93)。
日本での劇場公開から20年目の節目を迎える今年、
ディレクターズ・カット版のブルーレイ・リリースがあるそうで。
あれから20年も経ったんだなーとしみじみ思ってみたり。

http://killing-zoe.jp/

この映画を最初に観たのは、スター・チャンネルで放映した時だったと思います。
当時高校生でまだ純粋だった自分は、
初見時に「何てイカレた映画なんだ!」衝撃を受けたものです。
「ゲイでヤク中でエ○ズ」という強烈な悪党を演じたアングラードの姿に100メガショック。
『ニキータ』(90)のマルコ役のイメージが一気に吹き飛んでしまったのは言うまでもありません。
プロの金庫破りの割に全く主体性がないゼッドも、
エリック・ストルツが演じたことでいい味が出ています。

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コピーコントロールCDにサヨウナラ!今度の『24 -TWENTY FOUR-』サントラ盤はDSDリマスタリング仕様です!の巻

24

タイトルが長くてスイマセン。
でもそういうことなんです。

ランブリング・レコーズさんの熱血企画「サウンドトラック傑作選50」では、
映画のサントラ盤だけでなく、
TVシリーズのサントラ盤もラインナップに加わっているのですが、
今から約10年前にリリースされた『24 -TWENTY FOUR-』のサントラ盤も再発されることになりました。

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【朗報】『ゼロ・グラビティ』の作曲家スティーヴン・プライス、『フューリー』でまたしても傑作スコアを世に送り出す

fury

先月『フューリー』(14)の内覧試写に行ってきたのですが、
映画を観終わった後ランブリング・レコーズさんの担当の方と、
「スティーヴン・プライスの音楽がすごい!というか、この人は本当にすごい!」
…という話で大いに盛り上がったのでした。

スティーヴン・プライスといえば、
トレヴァー・ジョーンズやハワード・ショア、ハンス・ジマーのもとで仕事した後、
去年の『ゼロ・グラビティ』(13)でアカデミー賞の最優秀作曲賞に輝き、
映画音楽界の第一線に彗星の如く現れたUK出身の俊英作曲家ですが、
今回の『フューリー』の音楽も確かに凄かった。

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『ゼロ・グラビティ』のサントラ盤がDSDリマスタリングで再登場!これは買いです!

gravity

サントラの名盤を低価格・高音質DSDリマスターで再発売する、
ランブリング・レコーズさん入魂の企画「サウンドトラック傑作選50」。
10月22日の第1弾25タイトルに続き、
今月19日に第2弾25タイトルが発売になりますが、
何と去年の12月に発売になったばかりの『ゼロ・グラビティ』(13)が、
早くもDSDリマスタリングで再登場であります!

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