先日『オズ はじまりの戦い』(13)のサントラ盤リリースに関してあれこれ書きましたが、今回はダニー・エルフマンのスコアについてダラダラと。
映画ファンならご存じの通り、エルフマンとサム・ライミは『スパイダーマン2』(04)の時に音楽の方向性を巡って意見が対立して、それ以降半ば絶交状態だったわけですが、本作で9年ぶりのコンビ復活となりました。
…などとサラッと書いてしまいましたが、エルフマンは『スパイダーマン2』の時に「サムとは二度と仕事しない」的な発言をしておりましたので、これは奇跡に近いことではないかと思います。。もっとも、マイケル・ダナも『ハルク』(03)の降板トラブルでアン・リーと疎遠になっていたのが『ライフ・オブ・パイ』(12)でコンビ復活を果たしているので、皆さん9年も経つといろいろ心境の変化が出て来たり、性格が円くなってきたりするのかな、とも思います。