
8月9日と10日に東京国際フォーラムで開催された、
ティム・バートン&ダニー・エルフマン映画音楽コンサートに行ってきました。
オーケストラのコンサートに行くのは久々だったのですが、
いやもう、大変素晴らしいショウでした。
「オーケストラのコンサートって、こんなにポップだったっけ?」と思ってしまうほど。
ロックのコンサートのような高揚感に包まれたステージだったように思います。
竜巻映画といえば『ツイスター』(96)を真っ先に思い出しますが、
「あれよりもっとデカい竜巻の映画を、いま流行りのPOVでやっちまおうぜ!」
…というノリで製作したと思われるディザスター・パニック映画、
『イントゥ・ザ・ストーム』(14)の内覧試写を7月某日に観てきました。
2D字幕版での鑑賞だったので、
3Dで観た時の映像の迫力がどのくらいかは分かりませんが、
音響効果は凄まじかった。
巨大竜巻がごごごごごごぉぉぉぉぉーーと唸りを上げる度に座席が揺れてました。
あれを体験するためだけにでも、映画館でこの映画を観る価値はあるかと。
ホームシアターでやったら音がデカくて近所迷惑になりますし、
ヘッドホン装着だと「椅子が揺れる」という体験は出来ませんので。
こういう映画はやはり3Dで観たいところですが、
吹き替え版でお笑い芸人を使ってるというのがちょっとね…。
脇役とはいえ、映画の前半は結構出番が多いキャラなんですよ。
「3D字幕版」の上映があることを切に願います。
B級映画の『トカレフ』(14)にこれだけ字数を割いて、
一体どれだけの人がブログを読んで下さっているのか分かりませんが、
この映画はパンフレットが作られなかったようなので、
DVDレンタルが始まった時にでも何かの参考にして頂ければと思います。
というわけで脇役俳優好きにはたまらない、
『トカレフ』に出演したイケてるキャストをざざーっと紹介していきたいと思います。
いい面構えのタフガイ俳優や、
それほど有名じゃないけどおキレイな女優さんが揃ってますぜ。
まずはニコラス・ケイジ扮するポールの現在の妻ヴァネッサを演じたレイチェル・ニコルズ。
この人は地下駐車場スリラー『P2』(07)でヒロインを演じた女優ですね。
『G.I.ジョー』(09)にもスカーレット役で出ていましたが、相変わらずお綺麗です。
『P2』を観てヒロインの奮闘にグッと来た方は本作を観て損はありません。
(出番はそれほど多くないけど)
6月に東京へ行った時、
映画を1本観てから仙台に帰れそうだったので、
B級街道まっしぐらのニコラス・ケイジ主演作『トカレフ』(14)を観てきました。
愛する娘をトカレフの銃弾で殺された父親(ニコラス・ケイジ)が、
真犯人に復讐するべく暴れ回るリベンジ・アクション…なんだけども、
何だか全編ミョーなノリで、
「衝撃のラスト」と銘打たれているあの結末も、
呆気にとられるというか何というか…。
正直あのラストのオチは読めませんでした。
観終わってみればこの映画、
痛快リベンジ・アクションというよりも、
「ニコラス・ケイジの場当たり的な復讐のせいでムダに死人が出る」という、
「身から出たサビ・因果応報リベンジ・アクション」だったんだなぁと思った次第。
購入から4年経ち、
ついにiPad初号機の動作があちこち怪しくなってきてしまいました。
そこでうちのレーベルも7月で7周年を迎えたというタイミングもあり、
思い切ってiPad Airに買い換えました。
iOSのバージョンも7に移行ということで、777のジャックポットです。
新機種に買い換えて最初にやってみたかったことは何かというと、
SiriとのトークでもiPadのカメラ機能でも何でもなく、
「Z+のアプリでジマーさんの音楽を聴く」ということでした。