アメリア 永遠の翼(映画について)

この映画、当初は20世紀フォックス配給と聞いていたのですが、いつの間にかショウゲートさん配給に変わってました。

で、先月マスコミ試写に行ってみたら、場所は20世紀フォックス試写室。このあたりの流れがよく分かりませんが、まあ映画がめでたく日本公開になったので、自分はそれだけで十分です。

『アメリア 永遠の翼』は、世界恐慌時代のアメリカで女性として初の大西洋横断飛行を達成したパイロット、アメリア・イヤハートの伝記映画です。タイトルロールを演じるのはヒラリー・スワンク。プレス資料とか映画の中でアメリア本人の顔を確認出来ますが、二人とも顔つきが似てるんだ、これが。ちなみにスワンクは髪型や歩き方、話し方をアメリア本人そっくりに似せただけでなく、飛行機の操縦訓練まで受けて撮影に臨んだとか。

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スワガー・ワシとデル・リオと男前のローデスと

fozzy_tower

もう3週間近く経ってしまったので現在どうなってるか分かりませんが、この前シャルロット・ゲンズブールのライブを見に東京へ行った時、タワーレコード渋谷店に立ち寄ったらFOZZYの「チェイシング・ザ・グレイル」が試聴機に入ってました。しかも店員さんの手書きポップ付き。

せっかくなので、写真を撮らせてもらいました。

通常お店の中では撮影禁止ですが、スタッフの方にきちんとお断りして撮った写真なのであしからず。

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ダウト 偽りの代償 (BEYOND A REASONABLE DOUBT)

アメリカでいつの間にかひっそりと公開されて、日本で劇場公開される事もなく、これまたいつの間にかDVD化されていた映画『ダウト 偽りの代償』(09)を借りて見てみました。

ピーター・ハイアムズ監督×マイケル・ダグラスの『密殺集団』(83)コンビによる、フリッツ・ラング監督作『条理ある疑いの彼方に』(56)のリメイクという何ともシブい映画です。リメイク作品の選択眼とか着眼点はなかなかいいと思うのですが、いかんせん地味。日本で劇場未公開だったのも何となく分かるような気がする。

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pupaのライブに行ってきた

先日ブログに書いたアメリカの中間選挙ですが、共和党から立候補したリンダ・マクマホン女史は落選したそうです。民主党が大敗したと報道される中で負けちゃうあたりが何ともWWEっぽいなーという感じなのですが、まぁ今後はWWEもあまり政治には手を出さず、エンターテインメントとボランティア活動に絞って活動していって頂きたいと思います。

それはさておき、先日のシャルロット・ゲンズブールに続いて、11/3に東京国際フォーラムで開催されたpupaのライブ”dreaming 6 pupas”に行ってきました。

2008年のpupaのライブに2回行ってるし、去年は幸宏さんのソロライブ(@SHIBUYA-AX)にも行っているので、割と頻繁かつコンスタントにpupaの皆さんの演奏を聴いているのですが、何度見ても飽きません。いやー今回もいいライブでした。

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米中間選挙とWWE

何週間か前の毎日新聞で、「戦うプロレス界の女傑」という見出しでリンダ・マクマホン女史の選挙の話題が載ってました。

「WWE元CEO 必殺技は”雇用創出”」っていう小見出しがイカす。

しかも中の記事では「(リンダ・)マクマホン氏自身もしばしばリングに登場し、レスラーにパイルドライバーを食らって失神するなど、体を張って会社の成長を支えてきた」なんて書いてあって笑ってしまった。WWEを知らない人が読んだら「え? この人本当に失神したの? 女だてらによくやるわー」と思われそうですが、これはそういうアングル(お芝居)だったので念のため。ちなみに下手人はケインでした。

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