“夏の夜の夢”はまだ続く…『ディズニー・イン・コンサート』終演後にダニー・エルフマンと会ってきた!の巻

ウッドベースの"中の人"のモデルがダニーエルフマンというナイトメアー的トリビア。
ウッドベースの”中の人”のモデルがダニーエルフマンというナイトメアー的トリビア。

昨年の『ティム・バートン&ダニー・エルフマン 映画音楽コンサート』で、
ワタクシ幸運にもダニー・エルフマンご本人とお会い出来たのですが、
大変嬉しいことに今年の『ディズニー・イン・コンサート:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』でも、
終演後にダニーさんとお会いすることが出来ました。

(関連記事:一生の思い出になりました…!ティム・バートン&ダニー・エルフマン映画音楽コンサート

 

あれから1年経ったし自分のことはもう忘れてるだろうなーと思っていたのですが、
嬉しいことにダニーさんはワタクシのことを憶えていてくれてました。
「今年も日本でコンサートを開催して下さってありがとうございます!」と言ったら、
「僕のほうこそ、また(日本で)コンサートをやらせてもらえて嬉しいよ。ありがとう」と言ってました。
どうやら昨年の『ティム&ダニー 映画音楽コンサート』は興行的にも成功だったようです。
そうでなければこんな大規模なコンサートはなかなか企画出来ませんからねー。

その後しばらくダニーさんとお話ししたり、
持参した日本のおみやげをお渡ししたり(喜んでました)、
ダニーさんの女性アシスタントの方にイジられたりしていたのですが、
ふと気がつくと部屋に海外組の出演者の皆さんがぞろぞろと集まってきて、
何事かと思ったら舞台監督さんのサプライズ誕生日パーティーが始まったりして、
昨年よりもバックステージがバタバタと慌ただしい印象でした。
とはいえ終始すごくいい雰囲気で、
出演者の皆さんもショーを楽しんでいたんだなぁ、という感じが伝わって参りました。
ちなみにバックステージでヴァイオリニストのサンディ・キャメロン女史を見かけましたが、
ステージ用のメイクを落とした素顔のキャメロン女史もすごくかわいかったです。

 

…とまぁこんな調子でバックステージが盛り上がっていたので、
今回はダニーさんと一緒に写真を撮る機会がありませんでした…というか、自重しました。
仲間の誕生日を海外組の出演者とスタッフ全員でお祝いしている中、
空気を読まずに「一緒に写真撮って下さい!」と頼めるような鋼のメンタルは持ち合わせていないので…。
その代わりと言っては何ですが、
「せっかくだからアナタも食べていきなさい」とスタッフの方からバースデーケーキ(バウムクーヘンでした)をひと皿ごちそうになったので、
結果的には写真を撮る以上の貴重な体験が出来たような気がします。

disney concert04

ダニーさんには当日持参していったサントラ盤のブックレットにサインを入れてもらえました。
そしてブックレットを手渡してくれた時、
「(上着の)ポケットから見えてるのは今日のチケットかい? いいデザインだなぁ。そうだ、それにもサインしてあげよう!」
…みたいな話になりまして、サラサラっとサインして下さいました。
(どうやら出演者の皆さんは、コンサートチケットの現物を目にする機会がなかったみたいです)
その後がっしりと(…というか優しく)握手を交わしてお別れしたわけですが、
ダニーさんは大変いい人でした。
誇張でも何でもなく本当に感激しました。
インタビュー動画で「2人(=ティム・バートンと自分)とも難しい性格ですから…」と言ってましたが、
あれはたぶん性格というより「仕事に対する姿勢」の話なのでしょう。
「仕事に妥協がない=厳しい・気難しい」という自己分析なのかな、と。

…というわけで、去年と今年のバックステージでのやり取りで、
ダニーさんと女性アシスタントの方からかなり信用を得られたと思うので、
次回ダニーさんのサントラの国内盤がリリースになる時は、
是非ライナーノーツを書かせて頂きたいなーと切に願っております。
レコード会社の皆さまよろしくお願い致します。

 

 

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