こういう形でオリジナルの”O-O-H Child”が聴けるとは思わなかった…の巻

awesome mix vol1

近日中に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)を観る予定なので、
予習のためサントラ盤を先に購入。
ワタクシは歌モノだけでなくタイラー・ベイツのオリジナル・スコアにも興味があるので、
CD2枚組の「Guardian of The Galaxy: Delux」を買いました。

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約28年ぶりに『スターラスター』で暗黒惑星を目指してみた

starluster01
ナムコの情報誌『NG』で、自機のガウォーク形態のイラストを投稿していたナイスな読者さんがいた記憶があります。

1985年発売のファミコンソフト『スターラスター』。
当時ナムコ信者だった自分は、
「とりあえずナムコットの新作が出たら買う」みたいな感じだったのですが、
このソフトは実に思い出深い。
なぜかというと、難しくて何度もプレイしたから。

当時の自分は小学校低学年でしたが、
あの「難解」といわれるレーダーの概念は割と容易に把握できまして、
3つ年上の従兄(いま思えば『女神転生』の中島朱実似だった)にレクチャーを受けて、
ベースロックオンのコツをサクッと掴んだ時には、
「おお、僕ってニュータイプじゃない?」などと思ったものです。

レーダーの見方が分かった時の快感は忘れられない。
レーダーの見方が分かった時の快感は忘れられない。

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『フライト・ゲーム』はジョン・オットマンのスタイリッシュなスコアが聴き応えあり。

nonstop

というわけで、今回は映画『フライト・ゲーム』(14)の音楽の話。
オリジナル・スコアの作曲はジョン・オットマン。
本作のジャウマ・コレット=セラ監督とは今回が4回目の顔合わせ。
『蝋人形の館』(05)、『エスター』(09)、『アンノウン』(11)、そして本作で4回。
前作『アンノウン』もリーアム・ニーソンが主演だったから、バンドの再結成みたいな趣がありますね。

ジョン・オットマンは多作で売れっ子の作曲家だと思うし、『X-MEN:フューチャー&パスト』(14)や『ワルキューレ』(08)のような大作も手掛けているのに、何だかサントラ・ファンからの評価が不当に低い気がします。
何でかなと常々思っていたのですが、恐らくオットマンがちょっとクセのある音楽を書くせいかもしれません。

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真犯人は誰だ?『フライト・ゲーム』に登場する「怪しいやつら」(その3)

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これは登場人物…ではなく監督のジャウマ・コレット=セラ。

一体いつまで同じネタやってんだ、と言われそうですが、
今回も『フライト・ゲーム』(14)の登場人物紹介です。
パンフでも紹介しきれていないであろう情報までしっかりフォロー!というのが、
自分がサントラの仕事を担当した映画の紹介のときのモットーですので、はい。

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フレンチトースト悠々徒然食べ歩きメモ(その3:カフェプロコプ編)

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『フライト・ゲーム』(14)のネタはひと休みして、
今回は食ネタです。
フレンチトーストを食べ歩いては、
気になるお店をご紹介させて頂いているブログシリーズ。
第3回目は仙台屈指の老舗喫茶店、
カフェプロコプのフレンチトーストでございます。

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