前回のブログでご紹介した、マヤ・ホークのファーストアルバム「Blush」。
アーティスト直販サイトでオーダーしたバンドル版が先週届きました。
オーダーしたのが半年近く前だったのですっかり失念しておりましたが、ワタクシがオーダーしたバンドル版は「CDかLPのどちらかを選択&ダウンロード版音源+Tシャツ+ポスター」のセットという仕様でした。「CDとLP」ではなく、そのどちらかひとつだったんですね。。
そんなわけで開封の儀を行いました。
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待ちに待ったマヤ・ホークのファーストアルバム「Blush」が遂に発売になりました。
当方のブログやBANGER!!!のコラムでも書きましたが、ワタクシ昨年のブルーノート東京公演の時にマヤさんとジェシー(・ハリス)さんにインタビューしまして、その時は「来年のはじめの頃(2月か3月くらい?)にリリース予定」と仰っていました。
https://www.banger.jp/movie/23477/
https://www.banger.jp/movie/23479/
ところがコロナ渦でリリース日がまず6月くらいに延びて、
確かその次にアメリカでBLMのデモが拡大して、
結局これらの影響を受けてリリース日が8月まで延びてしまったのでした。
Maya Hawke / Blush(輸入盤) – TOWER RECORDS
Maya Hawke / Blush(輸入盤帯ライナー付国内仕様)– amazon
amazonやタワレコでアルバムを購入してもよかったのですが、アーティスト直販サイトで売っていたバンドル版(LP/CD+デジタルダウンロード音源 with Tシャツ&ポスターのセット)に心惹かれたので、あえてそちらで購入しました。
https://mayahawke.merchtable.com/
マヤさんのアルバムとシングルの売上の一部はフードバンクのニューヨーク支部に寄付されるそうなので、微力ながら社会貢献にもなるからいいかなと。
で、先方から商品が発送されたものの、まだ届くまで時間がかかるので、先に音源をダウンロードさせて頂きました。

コロナ渦の巣籠もり生活のお供は、Chromebookと映画のサントラ盤…というわけで、最近もいろいろサントラを買っています。
…と言っても、今回ご紹介するのは全部デジタルダウンロード版のみのリリースのもの。
いずれもCDリリースされていたら絶対CDで買っていたであろうタイトルですが、まあ致し方ありません。
Netflixで配信中のアクション映画のサントラ。音楽は何とフォルカー・ベルテルマン(ハウシュカ)とダスティン・オハロラン。
ハウシュカとオハロランといえば『LION 25年目のただいま』(16)の音楽でアカデミー賞作曲賞にノミネートされた、両者ともにポスト・クラシカル界の鬼才ピアニスト。


以前のブログで「Chromebook x360 12bとの巣籠もり生活はまだまだ続く(たぶん)」と書きましたが、当方の予想通り、現在も不要不急の外出を可能な限り控えた生活を継続中です。
ワタクシはお酒を一切飲まない(&タバコも吸わない)ので、普段から大人数での会食の機会は皆無だったし、外食は2月中旬のお昼が最後でした。
東京方面への出張も、1月のアレクサンドル・デスプラ氏のオペラ鑑賞が最後。
花粉症歴30年以上なので外出時のマスク着用にも全く抵抗なく、テレビシリーズ『名探偵モンク』(02~09)のエイドリアン・モンクを思い出しながら、衛生(こまめな手洗い&消毒、うがいなどいろいろ)にも気をつけて行動しております。
そんなわけで本来「外に持ち出して使う」つもりで購入したHP Chromebook x360 12bも、仕事の原稿/ブログの執筆、ネットショッピング、Amazonプライム視聴など、もはや完全に自室に据え置きで使うマシンになってしまいました(最近はApple TV+もChromebookで観るようになった)。
Chromebookで物を書く機会が増えたとなると、「普段仕事で使っているWindowsパソコンに入れているデータも、よくチェックするものはマシンの中にいくつか入れておこうかな」という気分になって参りまして、先日Chromebook用のmicroSDカードを買いました。Chromebook本体のストレージ容量だけではやや心許ないので。。
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コロナ禍が全く収束せず気が滅入っている中、先日さらに落ち込むような知らせが飛び込んで参りました。
映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネ氏死去 「アンタッチャブル」「ニュー・シネマ・パラダイス」など
https://eiga.com/news/20200706/11/
モリコーネは高齢だったので、いずれ(そう遠くない時期に)そういう知らせを聞くことになるのだろうと覚悟はしていたのですが、実際に訃報を聞くと、その現実をなかなか受け止められない。
91歳というお年を考えれば「天寿を全うした」とも言えるのですが、リンク先の記事を読むと「転倒して大腿骨を骨折し、5日の深夜に入院先の病院で死亡した」ということなので、ご本人はまだやりたいことがいろいろあったのかもしれない。
そう思うと何だか辛い。そして悲しくなってくるのです。
数々の素晴らしい音楽をありがとうございました。
R.I.P.
さて以前も書きましたが、自分は初めて買ったサントラ盤がハンス・ジマーの『アサシン 暗・殺・者』(93)とパトリック・ドイルの『カリートの道』(93)のスコア盤でした。
なのでモリコーネのサントラを聴くようになったのはもう少し後のことでした。確かジマー→ジェリー・ゴールドスミス→モリコーネの順番だったと思います。