正月三が日に何かブログを書こうと思っていたのですが、
原稿の締め切りを三つ抱えていて、
仕事始め早々に東京出張があったり、
パソコンの買い換えでソフトのインストールやらデータの引っ越し作業があったり(しかもまだ終わってない)、
やることが多すぎて断念しました。。
とりあえず、年が明けてからワタクシが買ったサントラ盤をご紹介したいと思います。
正月三が日に何かブログを書こうと思っていたのですが、
原稿の締め切りを三つ抱えていて、
仕事始め早々に東京出張があったり、
パソコンの買い換えでソフトのインストールやらデータの引っ越し作業があったり(しかもまだ終わってない)、
やることが多すぎて断念しました。。
とりあえず、年が明けてからワタクシが買ったサントラ盤をご紹介したいと思います。
ウォルト・ディズニー・ジャパン様とユニバーサルミュージック様からのご依頼で、
『シュガー・ラッシュ:オンライン』(18)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
スコア作曲は前作に引き続きヘンリー・ジャックマン。
あとサントラ盤にはイマジン・ドラゴンズのエンドソング”Zero”と、
劇中のミュージカルソング”A Place Called Slaughter Race”、
ジュリア・マイケルズが歌う第2エンドソング”In This Place”、
青山テルマが歌う日本盤ボーナストラック2曲が入ってます。
合計35曲。
今回の仕事はいつも以上にハードでした。。
以前ブログで何度か『Merry Christmas! ロンドンに奇跡を起こした男』(17)のサントラについて書きましたが、
「日本盤出るかなー、出ればいいなー」と思っていたものの、結局発売されませんでした(まぁ想定の範囲内の結果でしたが…)。
下記のようにサントラ自体は出てるのですが。
The Man Who Invented Christmas (amazon)
The Man Who Invented Christmas (TOWER RECORDS)
ワタクシは公開初日に映画を観ましたが、
とてもいい映画だったし、
我らがマイケル・ダナさんの音楽もすごくよかったし、
マイケルさん本人も「いい映画だから、たくさんの人に観てもらいたいと思ってるんだ」と言っていたので、なにか映画や音楽を紹介できる方法がないかなーと考えておりました。
で、ありがたいことにワタクシは11月末からムービープラス様の映画情報サイト「BANGER!!!」でコラムを書かせて頂くことになったので、
マイケルさんのインタビュー記事を掲載できないかと担当の方に交渉してみたところ、当方の持ち込み企画にOKが出ましたので、
先週はマイケルさんへのインタビューと、マイケルさんから頂いた回答の翻訳で忙しくしておりました。
ブログは毎週更新しようと思っていたのですが、
先週はマイケルさんへのインタビュー申し込み、
回答を待つ間に別件の原稿執筆と東京出張、
マイケルさんのインタビュー回答の翻訳、
その他雑用などなど、
やることがあまりにも多すぎて(重なりすぎて)ブログまで気が回らず、
更新をサボってしまいました。。
インタビュー原稿は本日先方にお送りしたので、
近日中にBANGER!!!に記事がアップされると思います。
今しばらくお待ち下さい。
12/19追記:
…というわけでBANGER!!!にインタビュー記事がアップされましたのでよろしくです。
『Merry Christmas! ~ロンドンに奇跡を起こした男~』 作曲家マイケル・ダナ 独占インタビュー | BANGER!!!
https://www.banger.jp/movie/1945/
先日ちょろっとtwitterでもお知らせ致しましたが、
ソニー・ミュージック ジャパン様からのご依頼で、
旧作サントラ全50タイトル・低価格リイシュー企画「<聴くシネマ名作選>サウンドトラック1000」にて5タイトルのライナーノーツを書かせて頂きました。
まずワタクシが担当させて頂いた映画のタイトルだけざざーっとご紹介すると、
『アルマゲドン』(スコア盤)
『インデペンデンス・デイ』
『パシフィック・リム』
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『トゥルーライズ』
…の5タイトルでございました。
ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、ウィノナ・ライダー&キアヌ・リーブス4度目の共演作『おとなの恋は、まわり道』(18)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
音楽を手掛けたのは、作曲家・編曲家・指揮者・音楽監督として活躍するベテラン、ウィリアム・ロス。
ワタクシの記憶が確かならば、ロス名義のサントラ盤が日本盤として発売されるのは『マイ・ドッグ・スキップ』(00)以来18年ぶりではないかと。
『炎のメモリアル』(04)の音楽もロスが手掛けていましたが、こちらのサントラはソング・コンピレーション盤で、ロスのスコアは1曲しか収録されていませんでしたので。
この方はオーケストレーターやアレンジャー、指揮者としての仕事が多いので、ハンス・ジマーやジョン・ウィリアムズのような形でサントラリスナーの間で語られる機会が少ないのですね。
ご本人も映画音楽家として活動しているのだけれども、日本未公開作やテレビ映画が多いので、サントラ盤ライナーノーツなどで紹介される機会も少ない。
今回はものすごく久々にロスのサントラ盤が日本盤としてリリースされるし、CD形態でリリースされるのは日本だけということで(海外はダウンロードのみ)、ワタクシもしっかりしたライナーノーツを書こうと思い、いろいろ頑張ってウィリアム・ロス氏にインタビューを行いました。