フレンチトースト食べ歩きメモ その23:アマンド 六本木店 編

先日…と言っても1ヶ月ちょっと前の話になりますが、
六本木エリアで仕事があったので、
待ち時間を利用して「アマンド 六本木店」へ行ってきました。

アマンド名物リングシュークリーム。これがまた美味。

アマンドは去年70周年企画の「あごぱんカフェ」をやっていた頃に一度行っていて、
その時は「これを食べずしてアマンドは語れない」的な看板メニューのリングシュークリームを頂いたのですが、
メニューにあったフレンチトーストも何だかすごく美味しそうだったので、
今度行った時は是非頂いてみようと考えていたのでした。

 

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【ガンプラネタ】HGUC ジェガンD型(エコーズ仕様) コンロイ機を作ってみました。

お盆休みでまる一日ぽっかり予定が空いたので、
以前プレバンで購入したコンロイさんのエコーズジェガンを作りました。

コンロイ機の発売を首を長ーーーくして待ち続けていたものの、
「エコーズジェガンは塗装が面倒」という部分もあって、
プレバンから製品が届いてもしばらく「積み」状態だったのでした…。

 

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“あんた この創業者をどう思う” 『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』雑感(主に音楽について)

ワタクシはドムドムハンバーガーを愛する者なので、
ドムドムと浅からぬ縁のあるマクドナルドの”自称”創業者レイ・クロックを描いた映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(17)には以前からちょいと興味がありました。

…というのも、マックが日本での事業展開を検討した際、
ダイエー(中内功)側とレイ・クロック側で合弁会社の資本比率でモメて破談になって、
その結果ダイエーは独自のハンバーガーブランド=ドムドムを展開することになったらしいんですな。

■参考文献
ドムドムの落日とマクドナルドとの深い因縁 ダイエー創業者が見た夢はここに潰えた
外食 – 東洋経済オンライン http://toyokeizai.net/articles/-/175524

だからある意味では「レイ・クロックの存在があったからこそドムドムハンバーガーが誕生した」と言えなくもない(かなり強引な理屈ですが)。

 

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『フェリシーと夢のトウシューズ』のサントラ盤を味わい尽くす(挿入歌・既製曲編)

ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『フェリシーと夢のトウシューズ』(16)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。

日本盤のみクラウス・バデルトのスコアを完全収録したCD2枚組仕様ですよということで、
前回はバデルトさんのスコアについてあれこれ書かせて頂きましたが、
今回はDisc 1に収録された挿入歌や既製曲をご紹介したいと思います。

本作『フェリシーと夢のトウシューズ』の音楽は、
売れっ子音楽プロデューサーのクリス・ブレイドがほとんどの挿入歌を書き下ろしていて、
それとは別にクラウス・バデルトがオリジナル・スコアを作曲しているという構成になってます。

ディスク1収録曲は以下のとおり。
なお”マジカル・シンカー”というのはクリス・ブレイドの別名です。

1. You Know It’s About You (Magical Thinker & Stephen Wrabel)
2. Be Somebody (Chantal Kreviazuk)
3. Unstoppable (Camila Mora)
4. Blood Sweat and Tears (Magical Thinker & Dezi Paige)
5. Ballerina (Klaus Badelt)
6. Dreams and the Music Box (Klaus Badelt)
7. Escaping the Orphanage (Klaus Badelt)
8. The Liberty Chase (Klaus Badelt)
9. Swan Lake, Op. 20a: Scene (Chappell Recorded)
10. Shannon Reel (Daniel Darras & Youenn Le Berre)
11. You Know It’s About You (Piano & Voice) [Bonus Track] (Magical Thinker & Stephen Wrabel)

 

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『フェリシーと夢のトウシューズ』のサントラ盤を味わい尽くす(クラウス・バデルトのオリジナルスコア編)

ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『フェリシーと夢のトウシューズ』(16)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。

今年の春頃だったかそれ以前だったか、
ワタクシ「Ballerinaという映画、バデルトさんが音楽を担当してるんだぁ」というのんきなツイートをした記憶があるのですが、
まさかライナーノーツを書かせて頂く機会が訪れるとは思いませんでした。
いやー嬉しいではありませんか。

で、先日もtwitterでちょこっと書いたのですが、
『フェリシー』のサントラは海外(ヨーロッパ)では「挿入歌+既製曲+バデルトさんのスコア4曲」というコンピ盤で配信のみのリリースだったのですが、
日本では上記のヨーロッパ版の内容に加えて、
クラウス・バデルトのオリジナル・スコアを完全収録したCD2枚組の豪華仕様でのリリースが実現したのでした。
しかも16ページフルカラーのブックレットつき。
そして盤面もフルカラーのピクチャーディスク。
これはもう「一筆啓上 (ランブリングさんの)本気が見えた」という感じです。
やったぜ。

 

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