弊社リリース作品『ケルティック・ロマンス』の作曲家、
マイケル・ダナの映画音楽作品を振り返る不定期連載コーナー。
今回はベン・アフレック&グウィネス・パルトロウ主演『偶然の恋人』(00)をご紹介します。
カテゴリー: サントラ
鬼教師フレッチャーのドSな指導はアレだけど音楽は素晴らしいです。 『セッション』サントラ盤のお話
ランブリング・レコーズさんが『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』(14)のサントラ盤を送ってくれた時、
「同時期にこのタイトルもリリースするんですよー」的な感じで同封して下さった、
映画『セッション』(14:原題”Whiplash”)のサントラ盤。
仕事が落ち着いたのでじっくり聴いてみましたが、
いやーなかなかカッコいいジャズ・アルバムではありませんか!
マスタリング・エンジニアの葛巻氏も大絶賛(?)!『LOST』のDSDリマスター盤を検証するの巻
昨年ランブリング・レコーズさんから発売になった「サウンドトラック傑作選50」シリーズですが、
「3枚買ったら1枚もらえる!」キャンペーンの応募締切が明日3月31日(当日消印有効)ということで、
まだ応募されてない方はお忘れなく!…というお知らせの意味も込めて、
本日こちらのネタを投稿させて頂きました。
さてこの「サウンドトラック傑作選50」の企画ですが、
映画以外にTVシリーズのサントラ盤もいくつかラインナップに入っておりまして、
先日このブログでも『プリズン・ブレイク』や『24 -TWENTY FOUR-』について書かせて頂きました。
上記の2作品は基本的に全編シンセ・スコアでしたが、
今回改めてご紹介させて頂く『LOST』は違いました。
この時期(2000年代前半)のTVシリーズにしては珍しく、
全編フル・オーケストラによる音楽で構成されていたのでした。
La-La Land Recordsから『チャーリー・モルデカイ』と『ラスト・リベンジ』のサントラ盤が届きましたの巻
先日…と言っても数週間ほど前の話になりますが、
La-La Land Recordsから『チャーリー・モルデカイ』(15)と『ラスト・リベンジ』(14)のサントラ盤が届きました。
どちらもレーベル直販だと、
先着順で作曲家のサイン入りのものが届くことになっていたのですが、
割と遅めのタイミングでの購入だったにもかかわらず、
ジェフ・ザネリとフレデリック・ウィードマンのサイン入り。
「こいつはラッキー!」と思った反面、
「ひょっとして、あんまりセールスが動いてないのかしら…?」と余計な心配をしてしまいましたが。
ロビン・ウィリアムズのラストのセリフに泣きました…。『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』
諸般の事情で先にサントラ盤の話をしてしまいましたが、
先月そのサントラ盤の仕事で、
『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』(14)の試写に行ってきたのでした。
『ナイトミュージアム』シリーズは2006年の1作目を見た時、
ベン・スティラーやオーウェン・ウィルソン、スティーヴ・クーガンにロビン・ウィリアムズ…と、
悪ノリのアドリブも辞さない強力なコメディ俳優が勢揃いしているのに、
随分とギャグがおとなしくまとまっちゃってるなーという印象がありました。
例えて言うなら、悪ガキがよその家で妙におとなしい”よい子”になっちゃったような。
で、2009年の2作目はどうだったかというと、
キャストも監督もこなれてきて、
どの辺までフザけていいのかコツを掴んだのか、
ハンク・アザリアやジョナ・ヒルを巻き込んで1作目よりもハジケまくってくれまして、
これが結構面白かった。
ロダンの「考える人」とかジョナス・ブラザーズのネタとか、
くっっっだらないんだけど失笑してしまう。
あとは押しかけ女房みたいなキャラのアメリア・イアハートが最高でした。
そんなわけで『ナイトミュージアム』シリーズは1作目より2作目が好きなワタクシですが、
では今回の3作目はどうだったのかというと、これもなかなか面白かった。
(個人的にはエイミー・アダムスが好きなので2作目推しですが)