マイケル・ダナ、ゴールデン・グローブ賞の作曲賞受賞!

「ケルティック・ロマンス」のマイケル・ダナが『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』(12)の音楽で、めでたくゴールデン・グローブ賞の最優秀作曲賞を受賞しました。

いやー嬉しいですね。ダナの受賞はもちろんの事、プレゼンテーターがジェイソン・ステイサムだったのも個人的に嬉しかったりして。ジェニファー・ロペスと一緒に出てたのは、映画『PARKER/パーカー』(13)の宣伝も兼ねてますね。ワイルドな封筒の開封の仕方がツボでした(笑)。

壇上にはX JAPANのYOSHIKIもいたし、ある意味話題性にも事欠かない顔ぶれ。

さて、これでいよいよアカデミー賞作曲賞も射程圏内に入ったわけですが、気になるアカデミー賞の作曲賞候補者の顔ぶれはというと、

■ダリオ・マリアネッリ/『アンナ・カレーニナ』
■アレクサンドル・デスプラ/『アルゴ』
■マイケル・ダナ/『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』
■ジョン・ウィリアムズ/『リンカーン』
■トーマス・ニューマン/『007/スカイフォール』

…となっております。
今年は「映画音楽できちんとした実績を残している人」がノミネートになりました。

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