朗読劇『ケルティック・ロマンス -リーアディンとクーラザーの伝説-』を3/16(土)に坐カフェさんで上演するまで、短期集中的に連載するイベントよもやま話。今回はキャンドルナイトとコラボする事になったいきさつについて書きたいと思います。
朗読劇の稽古が始まって3回目ぐらいだったかなー。高橋宗義氏が「イベントでキャンドルの明かりを使いたい」という案を出しまして。まぁ確かに9世紀アイルランドの物語を読むとなると、蛍光灯の明かりよりはロウソクの灯りの方がムードは出ますよね。
この時、恐らく高橋氏は自分たちでキャンドル(ロウソク)を用意するつもりでおっしゃったとは思うのですが、いざ稽古が本格的になってきたら、やる事が山積みでキャンドルの事まで考えられなくなるだろうし、ロウソクもいろいろ種類があるわけで、それなりのものを揃えないと、皆さんがイメージしているような綺麗な灯りは出せないのではないかと。