フレンチトースト悠々徒然食べ歩きメモ(その8:カフェ コンコンブル編)

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JR仙台駅から徒歩5分、
仙台東邦ビル/東邦銀行仙台支店の裏にあるオサレなカフェ、
カフェ・コンコンブル。

こぢんまりとしたヨーロッパの隠れ家チックな内装で、
こういう暖かみのある空間はワタクシ的にはどストライクなのですが、
何しろ連日女子率高めなので、
アラフォー男子(オレのことです)には何とも敷居が高いお店でもあります。
ワタクシが最後にお店にお邪魔したのは2014年の6月だったみたいですが、
久々に行ってみたら何だかより一層女子率が上がっていたような…。
この日はお一人様用のカウンター席に着席しましたが、
肩身が狭いです…。

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母の日ギフトにホール&オーツの「ライヴ・イン・ダブリン2014」のDVDを買った人のお話

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タイトルで言っているのはワタクシのことです、はい。
今年の母の日の贈りものは何にしようかなーと考えた結果、
ちょうど先日ホール&オーツの最新ライヴDVD、
「ダリル・ホール&ジョン・オーツ ライヴ・イン・ダブリン2014」が発売になったばかりだったので、
これに決めさせて頂いた次第です。

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ポール・マッカートニーの日本公演が終わった今こそ聴いて頂きたい、『ふたりだけの窓』サントラ盤

the family way

先日ポール・マッカートニーの来日公演がありましたが、
各会場のライヴに行かれた方は皆さん楽しまれたでしょうか?

ワタクシは諸般の事情で行かなかった(行けなかった)のですが、
今回は何事もなく全日程が無事に終わって心底ホッと致しました。
何しろ前回があんな感じでキャンセルになってしまいましたので、
今度何かあったらそりゃもう大変なことになりますから、
他人事ながらポールが全公演をやり遂げてくれて安心しました。

…というわけで、
御年72歳で3時間近いステージをやり遂げたポールに敬意を表して、
ワタクシここ数日『ふたりだけの窓』(66)のサントラ盤を延々聴いておりました。
ポールが初の映画音楽を手掛けたことでファンには有名なこの作品、
昨年ランブリング・レコーズさんの「サウンドトラック傑作選50」の企画でDSDリマスター盤が発売されていたのです。

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映画『シグナル』のサントラ盤、トレント・レズナー、クリフ・マルティネス、ブライアン・イーノあたりが好きな人は必聴です!の巻

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去年の夏頃にランブリング・レコーズさんの製作の方と「『The Signal』っていう映画、何か面白いらしいですよ?」「こういう音楽、結構好きですねー」…などと話して地味に盛り上がっていたインディーズSFスリラー『シグナル』(14)。いよいよ5月日本公開です。

ワタクシ、サントラ盤の音楽解説の仕事で3月に試写で観てきたのですが、なかなかシュールで面白かったですコレ。
レーティングも全年齢指定(本国ではPG13)だからグロ描写とか残虐描写はほとんどないんですが、妙に薄気味悪い感じでドラマが進行していって、「この話、一体どうやって収拾つけるんだろう?」と話の展開に引き込まれるという。

『CUBE』(97)とか『月に囚われた男』(09)とか、「主人公が突然ワケの分からない状況に放り込まれる」系のスリラー映画が好きな人なら結構楽しめる作品ではないかと思います。

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