明日は第88回アカデミー賞授賞式ですが、
今回は『ルーム』(15)のブリー・ラーソンが主演女優賞を獲って、
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)が技術部門を中心に4、5個くらい賞を獲って、
『クリード チャンプを継ぐ男』(15)でスタローンが助演男優賞を獲ってくれれれば、
あとはどんな結果でも全然OK、という感じです。
明日は第88回アカデミー賞授賞式ですが、
今回は『ルーム』(15)のブリー・ラーソンが主演女優賞を獲って、
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)が技術部門を中心に4、5個くらい賞を獲って、
『クリード チャンプを継ぐ男』(15)でスタローンが助演男優賞を獲ってくれれれば、
あとはどんな結果でも全然OK、という感じです。
映画音楽専門誌…というか、
映画音楽情報サイトのFilm Music Magazineが、
今年のベスト・フィルムスコアを10タイトルと、
The Runners-Upの作品を10タイトル、
注目すべきニューカマーの作曲家を選出していました。
http://www.filmmusicmag.com/?p=15503
専門サイトの作品選びというのは往々にして過度にマニアックだったり、
映画音楽通を気取った感じのものだったりもするのですが、
ここのサイトのトップ10はサントラビギナーにも優しい作品が並んでいて、
ワタクシの感覚とも割と合ってるセレクトになってましたねー。
連日のように報道されるエドワード・スノーデン事件のニュースで、
CIAやNSAの名前が頻繁に出るようになったので、
何か彼らのダーティーなお仕事ぶりが楽しめる(?)映画の事でも書こうと思い、
とりあえず『マーキュリー・ライジング』(98)を選んでみました。
で、いろいろ調べものをしていたら、衝撃の事実を発見。
映画本編で自閉症の少年を演じた天才子役のMiko Huges(ミコ・ヒューズ)が、
15年経ってハンサムな青年に成長していたのです。
というわけで前回の続き。
『L.A.ギャングストーリー』(12)の音楽についてでございます。
この作品、当初は音楽担当がカーター・バーウェルとアナウンスされていたのですが、最終的には『トランスフォーマー』シリーズでおなじみのリモート・コントロール(以下RC)所属アーティスト、スティーヴ・ジャブロンスキーがスコアを手掛けました。
ここしばらく新作映画のブログネタが滞り気味ですが、
それには理由がございます。
理由1:花粉症が酷くて2時間以上スクリーンを観ているのがキビしい。
理由2:観たい映画に限って郊外のシネコンでしか上映していない。
理由3:観たい映画に限って仙台で上映してくれない。
観たい映画はたくさんあるのに(あったのに)、
結局理由2と3のせいで『PARKER/パーカー』(13)や、
『ジャンゴ/繋がれざる者』(12)、『野蛮なやつら/SAVEGES』(12)も観られませんでした。
理由2と3は地方都市の映画事情において永遠の課題ですね…。
そんなわけで今回もちょっと前の映画のネタです。
かつてはキレやすい問題児、今やアカデミー賞ノミネート監督に成長(?)した、
デヴィッド・O・ラッセル監督作『スリー・キングス』(99)のサントラのお話。
映画の内容より、ジョージ・クルーニーがラッセル監督と殴り合いの大ゲンカをした事で有名になってしまった作品ですね。
この作品、劇場公開時にちゃんとサントラ盤が発売されました。
しかし一般のレーベルからは発売されておらず、
「CDNOWのプレス盤とiTunesの配信版のみのリリース」
という特殊な流通形式での発売でした。